発毛剤や育毛剤を使い続けると耐性がつくのか

育毛剤や発毛剤は我々ハゲにとって救世主ともいえる存在ですが、これらを長く使い続けると徐々に耐性がついて効かなくなっていく…そんな話も耳にします。この話、本当なのでしょうか?

育毛剤や発毛剤は最低3ヶ月、一般的には6ヶ月ほど使い続けないと効果を実感できない場合が多く、また効き目が出てからも使い続けないと効果が持続しないという性質上、年単位で使い続ける必要があります。

そんな性格の育毛剤・発毛剤にあって、長期間の使用の中で徐々に耐性がつき効き目が弱くなってしまうとなれば本末転倒ですよね。

耐性がつくというこの噂、本当なのかどうか検証してみたいと思います。

長期間使用に関するデータは少ない

育毛剤や発毛剤の長期間使用で耐性がつくのであれば由々しき問題ではあるものの、育毛剤や発毛剤の長期使用に関する信頼できるデータってほとんど存在しないのが実情なんですよね。

そもそも日本の育毛剤は5年、10年という長い歴史を有する商品が少ないですし、効果を示すデータを取っていたとしても6ヶ月や1年が関の山。

そんな中で唯一そういったデータが存在するのは発毛剤として世界的に使用されているプロペシア(成分:フィナステリド)

性欲減退や勃起障害といった副作用リスクは存在すれど、使用者が圧倒的に多く歴史も長いフィナステリド内服薬はこういった場面で心強いと感じます。

プロペシアの長期使用で耐性はつくのか?

プロペシア(フィナステリド)は育毛剤・発毛剤のスタンダードといえる存在なので、ここでのデータは他の育毛剤においても参考になると思います。

そのプロペシアの長期使用に関するデータを見てみると…

プロペシアの長期使用

これは日本で販売されるプロペシアの臨床試験時のデータ。

これを見ると1年目より2年目、2年目より3年目の方が改善率高いことが伺えます。少なくともこのデータ上では育毛剤や発毛剤の長期使用に関するネガティブな面は見えません。

しかし、効果を持続させるには使用を続ける必要がある育毛剤や発毛剤において、3年で満足というわけいにはいきませんよね。

日本国内におけるこれらの長期使用データはこれしか見当たらないものの、海外ではプロペシア使用者に対する10年に及ぶ追跡調査を行っています。

この調査の論文は外国語であるため分かりづらい面はあるものの、確実なことは113人を対象に10年間フィナステリド1mgを使用してもらった結果、14%が悪化、86%が不変、もしくは改善したとなっており、改善率は50%ほど。

変化なしもそれなりに多いことから「意味ないじゃん」と感じる人もいるかもしれませんが、ひたすら進行する一方の男性型脱毛症(AGA)において10年間変化しないというのは十分な効果があったのと同義。

仮にフィナステリドを使用しないまま10年間を過ごしたとすれば、相当悲惨なことになっているのは想像に難くありません。

このことから、発毛剤を使用しても耐性はできない、もしくはできたとしても微々たるものという結論になります。

このデータを育毛剤にも適用できるのか?

ただ、これらのデータはプロペシアフィンペシアといったフィナステリド内服薬の話であり、「外用薬である育毛剤を使っている場合はどうなのか?」という疑問がわきます。

確かに、内服薬の発毛剤と外用薬の育毛剤では性格が異なるため、上記データをそのまま当てはめるというのは無理があるように感じるでしょう。

ただ、この調査では髪の毛を成長させる効果は長期にわたって維持されることが示されており、それはつまりAGAの原因でああるジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制したり毛母細胞や毛乳頭細胞を活性化したりする作用は、同じ育毛剤や発毛剤を使い続けても維持されることを意味しているのではないでしょうか。

内服の発毛剤と外用の育毛剤では作用は違えどDHTに抗うという点では共通しているため、上記データをある程度当てはめることに問題はないかと。

むしろ、毎日服用し常に血中に留まり続けるフィナステリドより、1日2回ほどしか使わない外用薬の方が耐性がつきにくいという考え方も。

皮膚への塗り薬において長期間使用すると耐性がつき効きにくくなると言われますが、あれは殺すはずの菌の中に耐性菌が生まれ、それが増殖することによるもの。

育毛剤の効果対象は菌ではないため、そういう意味でも耐性の心配はしなくてよいと考えます。

基本的に育毛剤・発毛剤に耐性はつかないが…

同じ育毛剤を使用し続けていると「いずれ効かなくなるんじゃ…」と感じることもあるでしょうし、実際に「効果がなくなってきた」という印象を抱いている人もいるかもしれません。

ただ、上記のように育毛剤や発毛剤に目に見えた耐性ができることは考えづらく、こう感じる原因の多くは育毛剤の効果が頂点に達した、もしくはAGAの進行が考えられます。

育毛剤や発毛剤を使い続ければ延々と髪の毛が増え続けるわけではなく、多くの場合一定のところで効果とAGAが拮抗し、以後横ばいの状態が続く傾向にあります。

今まで増えていたものが止まってしまえば当然「効果がなくなった」と感じるでしょう。しかしこれは十分効果が出ているからこそ“維持”できているのです。

また、その状態が続くと徐々に薄毛が進行しだすという感覚に陥ることも。

これに関しても同様で、本来年齢と共に強くなるAGAの作用により、育毛剤との拮抗状態が崩れ少しずつ悪化してしまっていると考えられます。しかしこれは耐性ができたのではなく、AGAの力がより強まってきたと考えるべき。

これは育毛剤を使っているからその程度で済んでいるのであって、もし育毛剤を使っていなかったとしたら、相当悲惨な状態になっていることが予想されるのです。

ただ、育毛剤の長期使用に関して明確なデータが存在しないため、これらの推測は想像の域を出ないのがなんとも悔しい。

どっかの外用育毛剤・発毛剤メーカーがそういった試験をやってくれればいいのですが…そんなコストのかかることやらないか…

育毛剤に耐性がついてきたと感じた場合の対処法

基本的に育毛剤や発毛剤に強い耐性がつくことは考えづらいものの、実際に使用している人間からすればそう感じてしまうケースもあるでしょう。

そういった場合に取るべき対処法としては…

  • ■育毛剤を替える
  • ■育毛サプリメントなど別の製品も併用・追加してみる
  • ■信じて使用し続ける

最も無難なのが効果が落ちてきたと感じても同じ育毛剤や発毛剤を使い続ける事。

1年くらい使用している場合、すでに効果とAGAが拮抗している可能性がありますから、使用し続けて再び顕著な改善に向かう可能性は低いものの、変に行動を起こして悪化させるリスクは回避できます。

一方、攻めるなら育毛剤などを別のものに替えるという選択肢も。

これによって別の作用が働き再び効果を実感できる可能性がある一方で、相性が悪いと一気に悪化してしまうリスクも。

そう考えると、今使っている育毛剤にサプリメントや発毛剤を追加するというのが一番安全かつ更なる効果も望めるでしょう。

チャップアップイクオスのように育毛サプリメントが付いているものであれば相乗効果により基本的な効果が大きいため、他の育毛剤のみのものから乗りかえても悪化する可能性は低いでしょうし、単純に今の育毛剤に育毛サプリメントを追加しても良いでしょう。

データなどから育毛剤や発毛剤の長期使用で耐性がつく可能性は低いものの、効果に限界を感じているのであれば何らかの対策をするべきなのかもしれません。

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