リデンシル 新たな育毛成分の効果に迫る

新成分であるリデンシル

リデンシルの原料西洋アカマツ 薄毛に悩む男性は成人男性の25%以上と非常に多く、それもあって次々に新しい成分が出てくる育毛剤市場。

近年ではキャピキシルピディオキシジルが記憶に新しいですが、ここにきてまた新たな成分がお目見えしました。

その名は「リデンシル」といい、2016年になってDeeper(ディーパー)とDeeper3D、そしてバイタルウェーブと相次いで配合しています。

このリデンシルとはどういったものなのでしょうか?

リデンシルとは

バルジ領域 リデンシルはスイスのinduchem社が開発し、髪の毛を作り出す毛母細胞を産出するバルジ領域に働きかけるという成分になっています。

なにやら色々と聞き覚えのない言葉が並んでいると思いますが、このバルジ領域というのは毛穴の途中に存在し、発毛させる因子(毛根幹細胞)を作り髪の毛の元となる毛母細胞を育んでいるのです。

つまり髪が成長するもしないもバルジ領域次第ということになり、どんなに毛根を活性化させようとしてもバルジ領域が弱っていれば毛は成長しないとのこと。

銀賞受賞のリデンシル そしてこのバルジ領域を活性化し発毛を促そうというのがリデンシルなのです。

ちなみにこのリデンシル、右図のように2014年にドイツのハンブルグで開催された世界最大級の化粧品原料・技術の展示会で銀賞を獲得したらしいのですが、正直言うといまいちそのすごさはピンときません。

ただ、本当にバルジ領域にアプローチし活性化させる効果がリデンシルにあるのであれば、今後注目を集める成分になるかもしれません。

■リデンシルは髪の元となる毛母細胞を生成するバルジ領域に働きかける
■世界最大級の化粧品原料や技術の展示会で銀賞を受賞している

リデンシルの効果

新しい成分であるリデンシルはまだまだ口コミや評価も少なく、また現状ではキャピキシルと一緒に配合されているため効果がどの程度あるのか見えてこない部分が多いのも確かです。

ただリデンシルは「ミノキシジルに似た成分構造」という漠然とした情報しかないピディオキシジルと違い開発会社は臨床試験などを行いデータを公開しています。

その中でも特に興味深いのが以下のデータ。

■リデンシルはミノキシジルの2倍の効果?

リデンシルはミノキシジルの2倍の効果

これはヒト線維芽細胞真皮乳頭細胞を培養し「未処理」「ミノキシジル1%使用」「リデンシル1%使用」の3パターンで毛包の成長を調べたもの。ここでは未処理に対してのミノキシジルの効果に比べリデンシルは約2倍の効果が出ています。

実際の頭皮への使用ではないためこの結果を鵜呑みにするわけにはいかないものの、毛母細胞や毛乳頭細胞まで届けばミノキシジルの2倍の効果が期待できることが分かります。

■リデンシルの臨床試験

リデンシルは実際に人に対しての臨床試験も行っています。

リデンシルの臨床試験

こちらではプラセボ(偽薬)とリデンシル3%での比較となっており、左が発育期の毛髪が増えた割合、右が休止期の髪の毛の割合を示したものになります。

つまりリデンシルは9%の育毛効果に加えて抜け毛が17%抑えられることになり、それらを総合した効果は29%の改善となっています。

リデンシルの臨床試験の総合的な結果

ヒト線維芽細胞真皮乳頭細胞を培養しておこなった約2倍という結果に比べると臨床試験は効果が薄まった印象を受けるものの、実際は85%の人が改善を示しており、これがキャピキシルの補助的な意味あいで配合されていると考えると十分すぎる結果と考えられます。

リデンシルに使う価値はあるか?

バルジ領域の存在に関しては2000年あたりにすでに発見されていたとのことで、これに関する様々な研究がなされていますが、どちらかというと育毛や発毛よりバルジ領域の毛根幹細胞を破壊するなど脱毛のほうで活用されています。

もちろん育毛に関する研究もなされていますが、今のところ大きな実績を伴ったものはなく「これから」という感じでしょうか。

リデンシルに関しても今現在これを使った育毛剤はDeeperとDeeper3D、バイタルウェーブしかなく、これらは2016年のリニューアルでリデンシルを新たに配合した、もしくは2015年に発売されたものなので口コミや詳しいデータが出てくるにはもう少し時間がかかるでしょう。

ただ、バルジ領域に働きかける育毛成分というのはほとんどないため新たなアプローチとしては非常に興味深く、今後の様々な育毛剤に使われるようになる可能性はありますが、実績や生の声が出揃っていない現状でのリデンシル使用は将来性に投資する…といった意味合いが強くなるでしょうか。

リデンシルを配合した育毛剤の中では内容量を5%と明記しているDeeper3Dがもっとも効果を期待できると思われますが、価格が14,100円と非常に高価なので現実的にはDeeper3Dと同じでキャピキシル5%を配合しリデンシルや様々な成長因子を配合して8,200円のバイタルウェーブがおすすめになるでしょうか。

これまでは毛母細胞に働きかけるのが主流であった育毛剤において、毛母細胞を作り出すバルジ領域にアプローチというのはこれからの主流になってくる可能性もありますので、今後リデンシルの動向を注意深く見守っていきたいと思います。

リデンシルを使った育毛剤のおすすめは?

リデンおすすめ リデンシルは非常に高い効果が期待できるとあって、これを使用した育毛剤は徐々に増えてきています。

そんな中でリデンシルに特化し、業界最大となる3%3.6mlの配合量を誇るのがリデン(REDEN)。名前のセンスは…まあ察しよう。

これまでは内容量60ml程度であるキャピキシル育毛剤の補助的な成分に留まっていたリデンを主役に押し上げ、内容量も120mlと倍に。たっぷり使える上に初回価格は980円なので、気軽に試せるという強みも。

従来のものとは全く違う成分・作用になっていますので、これまでの育毛剤で効果が出なかったという方に特に使って欲しい育毛剤です。

リデン(REDEN)の詳細


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