薄毛の女性はいつまで育毛剤を使えばいいのか

育毛剤はいつまで使う?

「薄毛が気になり育毛剤を使うようになったけど、一度育毛剤を使いだしたら一生使い続けなければならないの?」

そういった疑問をお持ちの女性も多いのではないでしょうか。

育毛剤は育毛シャンプーや生活習慣の改善などに比べ効果が高いのが特徴。だからこそ「育毛剤の使用を止めたら薄毛に逆戻りしてしまうのではないか…」という不安は付きもの。

だからといって一生使い続けたくはないですよね。

女性が育毛剤を使った場合いつまで使い続ければいいのか?止め時を見極めるにはどうすればいいのかなど詳しく解説していきます。

男性と女性の薄毛は異なる点が多い

男性と女性の薄毛の違い

本題である「育毛剤はいつまで使い続ければいいのか?」という問題。

これは薄毛になった原因によっても変わってきますし、使っている本人が目指す着地点によっても変わってきます。つまり極論を言ってしまえばケースバイケースという身も蓋もない回答に。

しかしある程度の目安は示すことができますので、もし「いつまで育毛剤を使えば…」と悩んでいる女性の方は参考にしていただければ幸いです。

男性の場合は一生使い続ける必要がある

女性に向けた記事なのにいきなり男性の事を書くことをお許しください。なぜなら女性と男性の薄毛には一定の共通点があるから。

もし「いつまで発毛剤や育毛剤を使えばいいの?」という質問を男性がしてきた場合、答えは簡単です。

「一生だハゲ」

男性の場合薄毛になってしまう原因のほとんどは遺伝による男性型脱毛症(AGA)に加え加齢によって髪の毛が細くなってしまうことによるもの。

AGAは男性ホルモンが大きく影響しているため根本的な原因を取り除くことはできず、一方的に進行していくもの。育毛剤の使用を止めるということは今まで発毛剤や育毛剤のお陰で生えていた髪を捨てるに等しいのです。

AGAの治療薬であるプロペシアやザガーロを使用することで薄毛の原因となる男性ホルモン「ジヒドロテストステロン(DHT)」の生成は抑制できるものの、それも薬を飲んでいる間だけ。

薬の使用を止めてしまえばDHTは再び増加し、これまで薬のお陰で維持できていた髪の毛はすべて抜け落ちてしまうでしょう。

女性も男性型脱毛症になる?

実は女性の薄毛の多くも男性と同様に、DHTによる影響という事実があります。

男性に比べ数は少なくなりますが遺伝の影響で薄毛になっている女性の場合、その原因を取り除く事は事実上不可能。育毛剤を使うことによって生えた髪は使用を中止することでほとんど抜け落ちてしまいます。

つまり髪を維持したいのであれば半永久的に育毛剤を使い続ける必要が。

しかし女性の場合は対処法があります。女性の薄毛は男性と違い遺伝や加齢による不可逆的かつ抗えない要素より、生活習慣や食生活の乱れ、ストレスによる自律神経の乱れ、そしてそれに伴うホルモンバランスの乱れによって引き起こされる薄毛の方が多いから。

もう少し詳しく見てみましょう。

女性の薄毛は可逆的である場合も多い

女性の薄毛の原因が生活習慣の乱れなどによるものでしたら、それらを改善する事によって薄毛の治療にも繋がります。

前述のように女性の薄毛にも男性同様DHTが関わっている場合が多いものの、髪の毛の成長に大きく関わる女性ホルモン「エストロゲン」が正常に分泌されていればDHTの作用を阻害することができるからです。

女性の薄毛は男性のようにひとつの要因によって起こるわけではなく、様々な要因が重なって起こる場合がほとんど。だからといって生活習慣やストレスは仕事上や生活上の都合ですぐに改善できない場合も多いでしょう。

そういった方の助けになるのが育毛剤なのです。

生活習慣、食生活の乱れ、睡眠不足、喫煙、ストレス…改善しようと思えば可能であるものの、仕事や生活の都合によってそれを行うわけにはいかない時に、育毛剤はそれを補って頭皮やホルモンバランスの環境を整え髪が生える土壌を作ってくれていると考えてください。

ここで「いつまで育毛剤を使えばいいのか?」に話を戻しましょう。

女性であるあなたが薄毛に悩んでいるとするなら、多くの場合生活習慣の乱れなどによるホルモンバランスの崩れが原因として潜んでいることでしょう。その原因を取り除かず今と同じ生活を続けるのであれば、男性と同様に育毛剤よって生えた髪を維持するには半永久的に育毛剤を使い続けなければなりません。

しかしそれは裏を返せば生活習慣などを改め自ら髪が生える環境を整えれば育毛剤を使う必要はなくなることを意味します。それをしっかりと行えている時が育毛剤を止めてもいいタイミングとなります。

そう、男性の不可逆的な薄毛に対し、女性の薄毛は可逆的…つまり自分の意思や努力により毛髪環境を元に戻せるのです。

女性が育毛剤を卒業する具体的な方法

育毛剤中止のタイミング

「女性の薄毛の多くは取り返しがつく」

現在育毛剤を使っている方や、これから育毛剤を使うことを考えているが一生使い続けなければならない可能性も考えると踏み出せない…という方が育毛剤を「卒業」するために行う行動とはどういったものなのか?

まず育毛剤を使い始めて「髪が増えてきた」と実感したからといってすぐに使用を止めてはいけません。その状態を安定させるためにも育毛剤の効果を実感してから1年ほどは通常通り使い続けるべきです。

同時に出来る限り生活習慣や食生活などを見直し、髪の状態が安定してきたなと感じたら現在使っている育毛剤の量を徐々に減らしてみてください。

例えば1日2回使っていたものを1日1回にする、1日4ml使っていたものを2mlもしくは3mlにする等です。

育毛剤は使い始めてもなかなか効果が出ないのと同様に、使用を中止もしくは減量してもすぐに影響は出ず1~3ヶ月ほど経ってジワジワと影響が出てきますから、減量を始めてから最低3ヶ月はその使用量を維持し髪の毛の状態を注視して下さい。

そこでも特に毛髪の減少などが見られなければ使用量をさらに半減するか、スパッと止めてしまうかという判断になります。

そのへんは以前に比べて生活習慣や食生活、ストレス状況がどの程度改善されたかなど、色々と判断材料があるのですが、栄養バランスの取れた食事を心がけ睡眠時間もしっかり確保できている等、ご自分でも頭皮や毛髪の状況が改善されてきたと判断するなら、止めてしまってもいいと思います。

育毛剤は決して安いものではない上に長期間の使用が必要となるため、出口を見据えた対策が必要になってきます。

女性の薄毛は治る!

女性の命ともいえる髪の毛が薄くなってくると「なんで私が薄毛に…」と悲観してしまうことでしょう。

ただ、男性の薄毛のように出口の見えない真っ暗なトンネルに足を踏み入れる状況を鑑みれば、まだトンネルの先に明かりが見える女性の薄毛は恵まれている感すらあります。

薄毛の状況を悲観しても何も始まりません。育毛剤を使うにしても希望を持って積極的に生活習慣を改め、なるべく短期間で育毛剤を卒業するようにして下さい。

かつては数が限られていた女性向けの育毛剤も、現在はマイナチュレやリジュンなど低価格かつ効果が高いものが多く出てきています。

ただ、効果が高いだけに育毛状況に慢心しがちなのも事実。

育毛剤の効果にあぐらをかかず、生活習慣や食生活の改善、禁煙、運動不足解消などに取り組むようにして下さい。

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