パントガール 世界が効果認めた女性用育毛剤

パントガールの効果は?

薄毛治療で広く用いられるプロペシアなどフィナステリドが主成分の薬は男性への効果は実証されているものの女性に対しては効果がなく、また妊婦の場合胎児に悪影響が及ぶ可能性もあるため女性の使用は禁忌とされています。

そうなると世界的に効果が認められた発毛剤のうち女性が使えるものはミノキシジルのみとなってしまいます。しかしそれとは別に世界39ヶ国で女性の薄毛に対し効果が実証されている育毛剤が存在します。それが「パントガール」です。

パントガールは多くの国々で使用されているという実績から薄毛治療を専門に行うクリニックで女性に処方されており、女性の薄毛の大半を占める「びまん性脱毛症」に高い効果を示すことから多くの女性が効果を実感しています。

女性が使える育毛剤としてはミノキシジルに次いで世界的実績のある飲む育毛剤パントガール。臨床データに裏付けされた効果や副作用、価格など気になる点に迫っていきたいと思います。

    目次
  1. パントガールの全成分
  2. パントガールの成分をひとつずつ詳しく検証
  3. パントガールの副作用
  4. パントガールの価格
  5. インターナショナル版とオーストリア版の違い
  6. パントガールの総評・まとめ
  7. ルグゼバイブという選択肢

パントガールの全成分

世界的に効果が認められているパントガール。

使用されている国が現在39ヶ国という実績から見てもさぞかしすごい成分を配合しているのだろうと思っていましたが、実際に見てみるとその成分は強いインパクトを与えるものではありません。

一つひとつは普遍的な栄養素。にもかかわらず高い効果を示すのは、女性の育毛にとって必要なもののみに特化して濃度を高め配合しているからなのでしょう。

そのパントガールの全成分はというと…

パントガール
成分
ビタミンB1 60mg
パントテン酸カルシウム 60mg
薬用酵母 100mg
L-シスチン 20mg
ケラチン 20mg
パラアミノ安息香酸 20mg
E132色素

驚くべきことに育毛関連成分はE132色素を除きたったの6種類。

しかもその内容はビタミンB群とアミノ酸、たんぱく質がほとんど。多くの成分を配合する育毛サプリメントはおろか、そのへんに売っているサプリメントと大きく変わらない印象を抱きますよね。

ただ、ほとんどの育毛サプリメントは成分の含有量を表記していないことから、一つひとつの成分は少量であることが予想されます。一方でパントガールは数こそ少ないものの、一つひとつは十分な量を配合しています。

そもそも、そのへんに売っているサプリメントと大差ないなら世界中で女性の薄毛に対する効果が確認されるようなことは考えにくい。

となれば、これらの成分の組み合わせに秘密があると考えるのが自然か。

パントガールの成分をひとつずつ詳しく検証

たった6種類しかないパントガールの有効成分。その効果や作用をひとつずつ見ていきたいと思います。

ビタミンB1

「チアミン」と呼ばれることもあるビタミンB1は糖代謝によってエネルギーを作り出すことで知られるビタミンB群の一種。

脳や神経の安定に寄与し、精神の安定にも一役買っているとされます。

育毛の観点では、毛根の代謝を促進させることによって毛母細胞の分裂や増殖を促す効果が期待できるでしょう。

また、ビタミンB1にはストレスを解消し血行を促進させる作用があります。

強いストレスを日常的に感じている場合、自律神経の乱れなどから頭皮の血行が悪くなり酸素や栄養が行き渡っていない状況が考えられます。そういった髪への悪影響を緩和してくれるのもビタミンB1の良いところ。

パントテン酸カルシウム

パントテン酸カルシウムはビタミンB5とも呼ばれるパントテン酸のカルシウム塩。ビタミンB1同様糖代謝を促進させると共にストレス解消効果も期待できます。

また、副腎皮質ホルモンの合成を促したり髪の毛や頭皮、神経の組織を健やかに保ったりする作用があり、間接的に育毛を促進。

薬用酵母

薬用酵母は特定の栄養素や成分というわけではなく、ビタミンやたんぱく質、アミノ酸などを豊富に含む栄養成分とされています。

髪の毛の成長や抜け毛予防にとってビタミンやアミノ酸は欠かせない成分であることから、こういったものを豊富に含有する酵母を配合したうえで「薬用酵母」と名付けたと推測されます。

パントガールの中では成分や効果がハッキリとしない唯一の成分。もしかしたらパントガールの高い効果の秘密は薬用酵母のあるのかもしれません。

L-シスチン

L-シスチンはアミノ酸のひとつで、体内で合成できる非必須アミノ酸に分類されます。L-システインとも呼ばれる。

髪の毛というのは99%が「ケラチン」というたんぱく質で作られており、このケラチンは18種のアミノ酸で構成されています。シスチンもこの中のひとつ。

18種といってもすべてがバランスよく使われているわけではなく、構成は大きく偏っています。そんな18種のアミノ酸の中で占める割合が約17%と最も高いのがシスチンなのです。

体が髪の毛を作ろうとしても材料がなければそれもままならないですよね。ケラチンを構成するアミノ酸の中で最も比率が大きいシスチンが重要なのは言うまでもないでしょう。

L-シスチンは人間の体内で合成できる非必須アミノ酸とはいえ、外から摂取しなくてもいいというわけではありません。女性の悩みのひとつであるシミにも効果的なので、過剰にならない程度で多めに摂っておきたいところ。

ケラチン

L-シスチンはじめ18種のアミノ酸で作られ、髪の毛の99%を構成するケラチン自体もパントガールには配合されています。

一般的に経口摂取するたんぱく質は体内でアミノ酸まで分解されるため、直接髪の毛の材料になることはないものの、髪の毛に必要なアミン酸をすべて補給するという意味でケラチンの摂取は大きな意味を持ちます。

ケラチンを構成する18種のアミノ酸の中の9つは体内で合成できない必須アミノ酸ですしね。

パラアミノ安息香酸

パラアミノ安息香酸は「PABA」とも呼ばれるビタミンB郡の栄養素で、肌や髪を美しく保つ効果があります。

パラアミノ安息香酸は白髪を黒髪に戻したり、服用することで日焼けを防いだりするといった美容効果でも注目されています。


パントガールに配合される6つの成分の簡単な説明は以上になります。

一つひとつの成分は特に珍しいものではなく、しかもたった6種類。しかしこれによって世界中の女性の薄毛が改善しているのもまた事実。組み合わせや成分含有量に何らかの秘密があるのかもしれません。

日本の育毛剤は「いかに多くの種類の成分を配合するか」に重きを置いている印象を受けますが、世界で実績のある発毛剤や育毛剤は事情が異なります。

プロペシアのフィナステリド然り、ミノキシジル然り、髪の毛を生やすために必要なのは数多くの成分を少しずつ配合することではなく、厳選した成分を高濃度で配合することなのかもしれません。

パントガールの副作用

パントガールの副作用

育毛剤や発毛剤は薄毛に対し高い効果を発揮する反面、副作用も気になるところですよね。なぜなら、一般的に効果が高ければ高いほど副作用も強くなる傾向にあるから。

成分や効果に関し玉石混交と言わざるを得ない市販の育毛剤であればまだしも、パントガールは世界中で効果を認められているだけに副作用も無視できません。

とはいえパントガールは特殊な成分を使っているわけではないので、副作用リスクはかなり低いものに。しかし低頻度ながら以下のようなものが報告されています。

  • 胸焼け
  • ガス溜まり
  • 腹痛
  • 下痢
  • めまい
  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 動悸
  • 紅斑

成分的にはサプリメントの延長+α程度なので、基本的に重篤な副作用はないとみていいでしょう。ただ、普段と違う成分を摂取することになるため、飲み始めは胃や腸に不調を感じる人もまれに存在するようです。

パントガールの販売を行う個人輸入代行業者の口コミを見ると、副作用に触れているものはかなり少ないことが分かります。

副作用というのは薬の影響のみならず精神的なものが大きく影響することもあって過度な心配はかえって副作用を誘発する可能性があります。サプリメントを飲むくらいのスタンスで服用するのが吉か。

パントガールの価格

女性の薄毛…とりわけ女性に多いびまん性脱毛症に高い効果を示し多くのAGA治療クリニックなどでも処方されるパントガール。

医療機関での処方は90錠(1ヶ月分)で10,000円以上する場合がほとんど。15,000円という薄毛治療クリニックも少なくありません。

ただ、パントガールは日本製ではなく海外製。AGAクリニックなどの医療機関も海外から輸入して販売しています。ゆえに個人輸入を用いて購入すれば医療機関で処方されるものと全く同じものが手に入ります。

そんな個人輸入を用いた場合のパントガールの価格はというと…

商品名 内容量 価格 1ヶ月分単価
パントガール90錠 90錠 6,247円 6,247円
パントガール150錠 150錠 8,541円 5,125円
パントガール150錠×2箱 150錠×2 15,513円 4,654円
(2018年6月現在)  

このように医療機関の処方に比べ圧倒的に安価。一時に比べ円高になったこともあってパントガールに限らず個人輸入で購入する薬は安くなっています。

パントガールはプロペシア等のフィナステリド内服薬と違い副作用の心配はほとんどないため医師による処方にこだわる必要はなく、個人輸入の存在を知っている女性の多くはこちらを選択しています。

しかも個人輸入ではまとめ買いで大幅に割引されるため、パントガールの効果を実感しているリピーターの女性であればなおさら個人輸入の方が良いでしょう。

パントガールを使用したことがなく、かつどうしても副作用が心配という場合は、AGAクリニックなどの医療機関でしっかりとした診断を受けたうえでパントガールを処方してもらい、その後は安い個人輸入に切り替えるという方法が安心かも。

■医療機関のパントガールは1ヶ月分10,000~15,000円
■個人輸入を用いれば医療機関の半額~3分の1の価格で済む

インターナショナル版とオーストリア版の違い

インターナショナル版とオーストリア版の違い

ここまで紹介してきたパントガール、実は「インターナショナル版」と「オーストリア版」の2種類が存在し、ここまで紹介してきたのはインターナショナル版になります。

この2つのパントガール、具体的な違いは成分。

インターナショナル版 オーストリア版

ビタミンB1 60mg
パントテン酸カルシウム 60mg
薬用酵母 100mg
L-シスチン 20mg
ケラチン 20mg
パラアミノ安息香酸 20mg1
E132色素



パントテン酸カルシウム 60mg
L-シスチン 220mg
セルロース
ポビドン
タルク
ステアリン酸マグネシウム
シリカ
ゼラチン
着色料 二酸化チタン(E171)・酸化

インターナショナル版の成分はビタミンB1、パントテン酸カルシウム、薬用酵母、L-シスチン、ケラチン、パラアミノ安息香酸の6つなのに対し、オーストリア版はパントテン酸カルシウムとL-シスチンのみ。

その代わりにL-シスチンの量が220mgと多量の配合になっています。

どちらがいいかについては様々な見方が。しかしパントテン酸カルシウムとL-シスチンだけであれば、それぞれのサプリメントを買ってきて服用したほうが安く済む。まあ、面倒ではありますが。

それを物語るように、レビュー数はオーストリア版よりインターナショナル版のほうが圧倒的に多くなっています。つまりインターナショナル版を選ぶ人が多いということ。

L-シスチンはケラチンの生成や日焼け防止に役立つとはいえ、基本的に体内で合成できる非必須アミノ酸。明らかにシスチンが足りていないなどの状況でない限りインターナショナル版をおすすめします。

ちなみにこの2つ、価格も微妙に違うものの、内容量によってインターナショナル版が高くなったり安くなったりするうえ、価格差も100円程度なのであまり気にしなくていいでしょう。

また、小さな相違点としてカプセルの色が違います。インターナショナル版は濃い緑とクリーム色、オーストリア版はクリーム色と白の組み合わせ。

インターナショナル版の濃い緑に抵抗感を示す人もいますので、そういった場合はオーストリア版を使用したほうがいいかも。私は全然気にならないけど…

パントガールの総評・まとめ

多くの国で使われるパントガールはプロペシアを使えない女性にとっては救世主となりえる飲む育毛剤です。

マイナチュレベルタ育毛剤のように大々的に広告を打っている育毛剤と違うのでパントガールをご存じない方も多いと思いますが、本気で育毛に取り組んでいる女性には知られた商品でもあります。

女性が唯一使用できる発毛成分ミノキシジルを用いたロゲインミノキシジルタブレットと併用する人も。

女性の薄毛治療において現状考えうる最も高い効果が期待できる組み合わせはパントガール+ミノキシジルである事は疑いようがありません。

一方、2015年秋ごろに発売された「ルグゼバイブ」はパントガールと全く同じ成分、同じ成分量に加え馬プラセンタとコロストラムを配合しているとあって、これからルグゼバイブの人気が高まっていく可能性が。詳細は後述します。

ただ実績という面ではパントガールが圧倒しており、これからも当面女性用育毛剤の主流である事は間違いないでしょう。

薄毛に悩んでいる方、他の育毛剤を使っているけど効果が出ない方などは世界的に効果が認められ医療機関でも処方されるパントガールを一度試してみて下さい。

パントガールの詳細へ

ルグゼバイブという選択肢

パントガールよりルグゼバイブ

女性の薄毛への効果が世界的に認められているものは、これまで女性用ロゲインなどのミノキシジル外用薬とパントガールしか選択肢がありませんでした。

しかし2015年にアメリカのメーカーから発売されたルグゼバイブは、パントガールの成分とそれらの含有量そのままに、高価な馬プラセンタとコロストラムを配合した画期的な商品。

発売当初はカプセルにもかかわらず匂いが気になるという声があったものの、その後の改良でストロベリー風味になるなどより使いやすくなり、パントガールから乗り換える人が非常に多くなっています。

価格的には1本の購入だとパントガールよりやや高い7,000円。しかし複数本同時に購入することで大きな割引があるのも特徴。パントガールの価格と比べてみると…

商品名 内容量 価格 1ヶ月分単価
パントガール90錠 90錠 6,247円 6,247円
パントガール150錠 150錠 8,541円 5,125円
パントガール150錠×2箱 150錠×2 15,513円 4,654円
ルグゼバイブ90錠 90錠 7,000円 7,000円
ルグゼバイブ90錠×2本 180錠 10,500円 5,250円
ルグゼバイブ90錠×3本 270錠 14,000円 4,666円

2本同時購入以降はパントガールと同等の費用で収まることに。

パントガールとほぼ同じ成分構成に加え、馬プラセンタは1粒667mg。1日3粒の服用となっていますので、1日の馬プラセンタ摂取量は2,000mg。5,000円以上する馬プラセンタサプリでもこれほどの含有量のものはほとんど存在しません。

加えて様々な栄養素が凝縮されている牛の初乳であるコロストラムを20mg配合。プラセンタ(胎盤)と併せ、育毛はもちろん美容に対しても効果的な多くの栄養素を摂ることができます。

比較的新しい商品であるため実績面ではパントガールには及びませんが、成分やその含有量を見るにパントガールに劣る要素は見当たりません。

多くの女性がパントガールからルグゼバイブに乗り換えていることから、個人輸入代行業者のレビューも急速に増えています。これらを参考にルグゼバイブも選択肢に入れて欲しいと感じています。

ちなみに、ルグゼバイブは2018年に「フォリックス ルグゼバイブ」に名称変更したため、表面上のレビュー数は少なくなっています。しかしレビューをクリックすれば旧名称のものもすべて出てきますので安心してください。

ルグゼバイブの詳細

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