長春毛精は薄毛女性に効果があるのか?

長春毛精の効果は?

女性の社会進出に伴いストレスの増大や生活習慣の乱れなどによって薄毛に悩む女性は増加の一途を辿っており、それに伴って様々な女性用の育毛剤が発売されています。

しかし「女性用」と銘打っているものの、成分などは男性用とあまり変わらないものも多く成分が似通っている商品が氾濫しているため、そういった育毛剤で効果を実感できなかった女性は他の育毛剤でも結果はほとんど同じ。

そんななか同じ女性用育毛剤でも長春毛精は他のものと趣が異なり、代表的な東洋医学である漢方を積極的に取り入れ植物由来の和漢(生薬)で構成された成分。確かな効果がある一方で頭皮に優しい育毛剤となっています。

1つの成分や効果に特化し科学的に効果を追い求めた結果、効果は強いが副作用も強い性質がある西洋医学の薬と異なり、漢方薬は何となく抽象的で鋭い効き目はないものの“ぼやっ”と効いてくるイメージでしょうか。

副作用が少ない一方でゆっくりと、しかし確実に効果を示すことから近年は漢方薬が見直され医療機関でも積極的に用いられるようになっています。

そんな漢方薬に焦点を当てデリケートな女性にも負担がなく、かつしっかり頭皮環境を整えることで髪が生える下地を作ってくれる頼もしい女性用育毛剤が長春毛精。具体的な成分や効果、価格、そして副作用リスクや問題点など悪い面も含めて詳しく見ていきます。

    目次
  1. 長春毛精の生薬はどんなものが配合されている?
  2. 長春毛精の全成分
  3. 長春毛精のメチルパラベンは安全?
  4. 独自のナノエマルジョン製法による浸透力
  5. 長春毛精の副作用
  6. 長春毛精を販売するバイオテックとは?
  7. 長春毛精の価格
  8. 長春毛精には全額返金保証がない
  9. 長春毛精のおすすめ度

長春毛精の生薬はどんなものが配合されている?

長春毛精に使われる生薬は医薬部外品として配合可能な天然成分の中から女性の育毛に効果を表す12種類の成分を厳選しています。

長春毛精の生薬成分

ざっと見ていくと、甘草やオタネニンジンエキスといった育毛剤の定番成分が見られるものの、あまり聞かない成分が多数配合されている印象。

中でも注目されるものをいくつか見ていきましょう。

ヒノキチオール

ヒノキチオールは名前が示す通りヒノキやヒバから抽出される成分。

この成分には高い抗菌力があることから、厚生労働省に育毛剤の有効成分として認められており、頭皮の環境改善に効果を発揮します。

強い殺菌力により医療の現場でも使用されることからも、ヒノキチオールの効果の高さが伺えると思います。強い抗菌力があるとはいえ、副作用のリスクがほとんどないのも魅力。

ヘチマエキス

ヘチマエキスは高い保湿力は消炎作用があるため、育毛剤より化粧品に多く使われている成分。

ただ、脂ぎっている男性と違い女性の頭皮は乾燥気味であることも多いため、しっかりと保湿し頭皮環境を整える目的で使用しているとみていいでしょう。

大豆たんぱく質水解物

大豆ということで女性ホルモン「エストロゲン」に近い働きをするイソフラボンに関連した成分かと思いきや、予想に反してアミノ酸を主とする成分。

アミノ酸は髪の毛の99%を占めるケラチンを作り出すうえで絶対に欠かすことができないうえ、細胞の活性化にも寄与することから多くの育毛剤や化粧品に配合されています。

コメ胚芽油

育毛剤の成分として非常に珍しいのがコメ胚芽油。

お米の欠けた部分に本来存在するのが「胚芽」で、精米時に取り除かれてしまいます。しかしここにはとても優秀な成分が多数含まれているため、健康に良い油として知られることに。

注目したいのはコメ胚芽油に含まれるγ-オリザノールというポリフェノール。これには高い抗酸化作用があるため、細胞を老化させる活性酸素の除去に一役買ってくれます。


長春毛精に含まれる12の成分は中国にある漢方薬の権威である「長春中医学院」との共同開発により厳選したもので、長春中医学院で行われた臨床試験でも他の漢方薬より高い育毛効果を示しています。

長春毛精の全成分

長春毛精の成分の多くは生薬なので安全なイメージがありますが、育毛剤の中にはPGやパラベンといった危険性が示唆される物質が配合されいているものも存在します。

近年の育毛剤や化粧品はそういった成分を使わない傾向にあるものの、それら以外の成分にアレルギーを持つ人もいると思います。合わない成分が入っていないかどうかを確かめるためにも長春毛精の全成分を掲載しておきます。

長春毛精
成分
酢酸トコフェロール
グリチルリチン酸2K
ヒノキチオール
エタノール
BG
ショウキョウエキス-2
大豆たん白水解物
ヒアルロン酸Na-2
感光素301
シャクヤク浸出液
人参エキス
トウキエキス-1
ヘチマエキス-1
ヨモギエキス
アロエエキス-1
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
メントール
紅花黄
米胚芽油
スクワラン
ベタイン
濃グリセリン
ジメチコン
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール
POE硬化ヒマシ油
POE(20)POP(4)セチルエーテル
無水エタノール
エデト酸塩
メチルパラベン
他1成分

上で挙げた生薬に加え、スクワランやヒアルロン酸など女性向けを感じさせる成分も散見されます。

しかし、この中で真っ先に目がいくのがメチルパラベンではないでしょうか。

長春毛精のメチルパラベンは安全?

一部では「危険」とまで言われるパラベンの一種であるメチルパラベン。パラベンの中では最も刺激が少なく安全性が高いため、多くの化粧品などに使われているものの、ちょっと気になりますよね。

ただ、現在はどのメーカーもパラベンを減らす傾向にあり、最大1.0%まで配合することができるのに対し、実際に使用されている量は多くても0.3%以下というケースがほとんど。

メチルパラベンを人間や動物の皮膚に使った試験が複数行われており、5%を超えるような高濃度でない限り刺激性はほとんどないと結論付けられています。

そのことから刺激性の低いメチルパラベンに関しては過度に恐れる必要はないと考えますが、生薬をふんだんに使うことによる安全性の高さを売りにしている長春毛精だけに、パラベンフリーにして欲しかったというのが本音になるでしょうか。

あと、成分表の一番最後にある「他1成分」ってなんだ?ちょっと気になる。

独自のナノエマルジョン製法による浸透力

長春毛精は独自のナノエマルジョン製法により100ナノ以下(髪の毛の直径の1000分の1)という極超微粒子化に成功しており、この技術によって確実に頭皮に浸透し効果を発揮します。

長春毛精のナノエマルジョン製法

どんなに優れた効果を持つ成分でも、頭皮に浸透し毛根まで届かなければ意味がないことからも、育毛剤におけるナノ技術というのは非常に重要。実際多くの育毛剤がナノ化を謳うようになってきています。

ただ、ナノ化を謳う育毛剤の多くがハッキリとしたサイズを明示してません。一方長春毛精は100ナノ以下と明記している点は好感が持てます。

育毛効果が期待できる生薬を毛根まで確実に届けるという育毛剤の理想を追求しているのが長春毛精なのです。

浸透の表現に問題点も

独自のナノエマルジョン技術が素晴らしいのは間違いないものの、上図を見る限り頭皮全体から毛根に直接成分を届けている表現を用いています。しかしこれはちょっといただけないかなと。

化粧品や医薬部外品は角質層までの浸透しか謳うことができないと薬機法に定められています。しかしこの図では成分が角質層を透過し真皮まで通過、皮下組織にある毛根まで届くことを連想させます。

また、医薬部外品の育毛剤が浸透の表現をする場合、注意書きとして「※角質層まで」と表記するのが一般的。しかし長春毛精の公式サイトにおいてこの表現は見当たりません。

角質層の下まで浸透するかどうかの事実はさておき、表現として角質層を通過すると謳えるのは医薬品のみ。過剰な広告表現が常態化する育毛業界だけに、このあたりはしっかりと対応して欲しいところ。

ただ、これはあくまでも表現や広告の問題であって、長春毛精の商品としての価値を損なうものではないことも付け加えておきます。

長春毛精の副作用

育毛剤を使う上で忘れてはならないのが副作用の存在。薄毛を改善する効果がどんなに高くても、体や頭皮に何らかの異常をきたしてしまっては意味がありませんよね。

生薬を中心に配合し女性用化粧品にも多く使われる成分を使用している長春毛精は基本的に副作用のリスクはほとんどありません。メーカー側でもパッチテストを行い安全性にはかなり拝領していますしね。

ただ、多くの成分を配合する商品という性質上どうしてもエタノールを使用する必要があります。ごく稀にエタノールなどのアルコール類にアレルギー反応を示す人がいますので、そういった人は慎重に判断してほうがいいでしょう。

またパラベンの中では安全性が高いとはいえメチルパラベンをを使用している点も少し気になります。

多くの化粧品で使用されている点、使用している量は極めて微量である点から危険性はほとんどないと言って差し支えないものの、どうしても気になるようであれば精神衛生上使用を避けたほうがいいかもしれません。

とはいえ、仮になんらかの副作用が出たとしても皮膚のかゆみやちょっとした発疹程度。これを恐れるあまり薄毛を放置し悪化させてしまう事態は避けてほしいと感じます。

長春毛精を販売するバイオテックとは?

インターネットを中心に販売する育毛剤の多くは起業して日が浅いベンチャー企業が多いって知っていますか?

ネット販売専門であれば店舗の維持や輸送コストがかからず人件費も最低限で抑えられるため、比較的低予算で参入することができるというメリットがあるから。しかし消費者から見るとぽっと出の企業という不安は拭えません。

そんな中にあって長春毛精を販売するバイオテックは育毛業界で30年以上の実績がある企業。主な事業は全国に50店舗以上を展開する育毛サロンをはじめ、育毛剤やシャンプーといった毛髪に関する商品の販売も行っています。

それだけに育毛に関するノウハウや技術は豊富。長春毛精はそんな環境から生まれただけあって十分な発毛促進効果が望めるでしょう。

長春毛精の価格

長春毛精は生薬メインで安全性が高く、また育毛のノウハウ豊富なバイオテックが販売しているとあって信頼性は十分。とはいえ現実問題として私たち庶民にとって育毛剤は比較的高価な商品であり、どんなに優れた育毛剤でも価格が高ければ手を出しづらいですよね。

女性用育毛剤は価格に敏感な女性を対象にしているため男性用の育毛剤に比べ安価な傾向にあるものの、それでも1ヶ月5,000円前後してしまうのが一般的。長期間使用する必要があるだけに出費は少しでも抑えたいところですよね。

で、長春毛精の価格はというと…ほとんどの人が利用するお得な定期コースの価格を、マイナチュレやリジュンといった人気の育毛剤と比較しながら見てみましょう。ちなみにすべて税込で表記。

商品名 内容量 初回価格 2回目以降
長春毛精 60ml 1,080円 6,480円
マイナチュレ 120ml 1,058円 4,921円
ベルタ育毛剤 80ml 4,298円 5,378円
リジュン 100ml 3,218円 5,378円

…ちょっと高い。

定期コースの初回価格こそマイナチュレに匹敵するものの、2回目以降は人気の育毛剤に比べ1,000~1,500円ほど高くなっています。

1日2回の使用で2週間しか使えないベルタ育毛剤以外はすべて1日2回で1ヶ月分となっていますが、長春毛精の内容量は明らかに少ない。必然的に1回の使用量は半分程度になるため、そういった点においても割高感があるのは確か。

加えて、長春毛精には他の女性用育毛剤に比べ大きなデメリットが存在します。

長春毛精には全額返金保証がない

価格面以外で見る長春毛精のもうひとつのデメリット。それは多くの育毛剤のに採用されている全額返金保証が存在しない点。

ドラッグストアなど店舗で販売する商品と違い、インターネットを中心に販売する育毛剤というのは実際に手に取って検討することができないため、多くの商品で全額返金保証の制度が採用されています。

これは定められた期間内であれば、申請することにより商品代金を返金するというもので、多くは30~90日間くらいの期間を設定。理由を問わず返金に応じてくれるため、購入を後押しする重要な要素と位置付けられているのです。

しかし長春毛精にはそれがない。

女性用育毛剤として確固たる地位を築いているマイナチュレの全額返金保証が180日間最大6本まで、新たなスタンダートになりそうなリジュンは90日間最大3本まで対象にする状況を考えるに、制度自体が存在しない長春毛精には物足りなさを感じてしまいます。

定期コースの初回価格が1,080円と安価に抑えられているうえにいつでも変更・解約ができるため、「最初の1本で使用感や相性を確かめてね」というスタンスなのでしょう。

各育毛剤が採用する全額返金保証の多くが返送時の送料、返金時の振込手数料を購入者負担としています。この2つを合わせれば1,000円を超えてしまうため、長春毛精は初回を1,080円にすることで余計な手間を省いているという見方もできます。

それでも複数本を対象にしているマイナチュレやリジュンに比べると条件が悪くなってしまうのも確か。

全額返金保証はないが、初回1,080円という価格設定によって30日間の返金保証と同等レベルの条件になっていると見るのが妥当でしょうか。

長春毛精のおすすめ度

様々な面から女性用育毛剤長春毛精を見てきましたがいかがだったでしょうか?

生薬を中心に配合しているという特徴がある長春毛精は安全性が高い一方で、多くの育毛剤が避けているメチルパラベンを使用するなど詰めの甘さも感じる結果に。

一方で高い浸透力を発揮する独自のナノエマルジョン製法を取り入れるなど光る面もあります。全国に育毛サロンを展開するバイオテックが提供しているあたりから信頼性も十分。

とはいえ価格面でのアドバンテージはほとんどなく、また全額返金保証制度もないなど明確なメリットが見いだせない面も。

そういった点から、初めて育毛剤を使う人であれば価格が安く返金保証も充実しているマイナチュレやリジュンをおすすめすることになるでしょうか。

しかし、育毛剤の効果というのは相性も大きく影響していきますので、マイナチュレベルタ育毛剤リジュンといった人気の商品で薄毛改善効果を感じなかった人には次の選択肢として長春毛精をおすすめできます。

全体的にずば抜けた部分はないが、育毛サロンとしての実績があるバイオテック製だけにツボは押さえている。そんな印象のある商品です。

女性用育毛剤「長春毛精」の詳細

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