髪のボリュームが減るのはハゲの前兆
誰もが実感する髪のボリューム減
若いころは針金のようにツンツンしていた髪が最近ペタッとなっている…
薄毛に悩む男性はもちろん、そうじゃない人も髪の毛のボリュームが減っていることを実感し「このままハゲていくんじゃないか…」と不安になるもの。これはもしやハゲの前兆なのか!?
男である以上一部の人間を除き遅かれ早かれ薄毛の問題には直面するものの、20代や30代で髪の毛のボリュームが減ってくると不安になりますよね。
これは果たしてハゲの前兆なのでしょうか?
髪の毛のボリュームが減る原因
髪の毛のボリュームが減ってペタッとしてしまう原因はいくつか考えられるので、一つひとつ紹介していきましょう。
■老化・加齢
誰しもに平等に訪れ、また回避することができないのが老化・加齢です。
男性の場合髪の毛の太さは10代後半~20代前半頃をピークに減少する傾向にあり、30代半ばくらいになるとそれが顕著に実感できるようになります。
髪の毛の直径が半分になると体積は約4分の1になってしまうことからも0.01mmがいかに重要かが見て取れ、ピーク時に比べ平均して0.02mm細くなってしまう30代後半以降は若い時に比べボリューム減を痛感するはず。
40代になると髪の毛の全体的な体積は半分ほどになっている場合も多いので、本数は減っていなくても「なんか薄くなった?」と感じることが多くなります。
ヒゲは年々濃くなるのに髪の毛は細くなるなんて理不尽極まりない。
■髪の毛の本数が減る
当然ながら髪の毛の本数が減れば全体のボリュームは減少します。
本数が減るというのはいわゆる「ハゲ・薄毛」の状況であり、髪の毛の太さが十分であるはずの20代で明らかなボリュームの減少を実感しているなら薄毛を疑った方がいいでしょう。
30代以降であれば太さの減少も同時に訪れるため加速度的にボリュームが減り、「一気に薄くなった」と感じることもしばしば。
■頭皮の皮脂が多い
1日お風呂を抜かしたことがある人は分かると思いますが、髪の毛に皮脂(頭皮の脂)が多く付着すると髪の毛はペチャっとなります。
脂性の人などは髪の毛のボリュームが減少しがちで、年齢による細毛化と重なると一気にボリューム感が失われ薄毛になった印象を受けることも。
■市販の安いシャンプーとリンスを使っている
ドラッグストアなどで売られている有名かつ安価なシャンプーはシリコンを配合しているため、指通りなどは良くなるもののボリュームは抑えられる傾向にあり、リンスを使うと尚更それが際立ちます。
ラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naといった高級アルコール系洗浄成分を使っている市販のシャンプーは頭皮環境の悪化をもたらす可能性もありますので、薄毛を気にするのであれば使うべきではありません。
■頭皮の血行不良
髪の毛の成長に必要な酸素や栄養は血液によって運ばれるため、血行が悪くなると髪の毛はやせ細ります。
頭皮への血行不良は加齢による毛細血管や筋肉量の減少によっても起こり、これが加齢による髪のボリューム減の一因でもありますが、それ以外にも様々な要因で血行は悪くなります。
その最たるものがタバコや運動不足…つまり生活習慣となっています。
髪のボリュームが減っている場合の対処法
髪は本数自体は減っていなくても加齢によって細くなるためある程度のボリューム減は仕方のないものの、見た目年齢にも大きく関わりますし、ハゲに見られるのも嫌ですのでどうにか改善したいですよね。
主な改善法は以下のようになるでしょうか。
■生活習慣の見直し
禁煙をする、日常的に運動を取り入れる、栄養バランスの取れた食事を心がけるなど、生活習慣を見直せば一定の効果は望めます。
ただ、薄毛やボリューム減は体質や加齢、遺伝など抗えない要素も多いため、生活習慣の見直しだけでは効果は限定的でしょう。
■シャンプー選びや洗髪法を見直す
地味に効果があるのがこれ。
アミノ酸系洗浄成分+ノンシリコンのシャンプーを使うとボリュームが出やすい上、頭皮環境の改善も見込めるので、まずはここから始めてみるのもいいでしょう。
可能であればスカプルDのような知名度が独り歩きしているものより、haru黒髪スカルププロやプレミアムブラックシャンプーのような内容重視のものを選ぶようにして下さい。
■育毛剤を使う
最終手段かつもっとも有効なのはやはり育毛剤になります。
育毛剤や発毛剤は遺伝や体質に逆行し新たな髪を生やす効果を期待できる上に、今ある髪の毛を太く長く成長させる効果もあります。
髪の毛の本数が減る薄毛・ハゲの人はもちろん、本数は変わらないものの明らかに細くなってしまっている人にも十分な効果を発揮します。
ボリューム減は薄毛の兆候と捉えるべし
一口に「髪の毛のボリュームが減った」といっても、本数自体が減っている場合と髪の毛が細くなっている場合が考えられます。
「本数が減るならハゲだけど、細くなっているだけならハゲじゃない」と考えがちですが、それは大きな間違い。本数が減っていなくても周囲があなたの頭を見て「ハゲている」と感じればそれは事実上のハゲなのです。
本数が減っていなくても髪の毛が衰えていることに違いはなく、いつ抜けだしても不思議ではない状態ですし、細くなっているところに抜け毛が増えれば短期間で薄毛の出来上がりです。
それを回避するには早め早めの対策が必要になりますので、「加齢で細くなっているだけ」と油断せずしっかりとした対策をするよう心がけて下さい。
薄毛になっても生きていく上では何の問題もないものの、“男”としては半分終わったようなものなのです。(経験者談)
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