人気NO.1の育毛系男性シャンプースカルプDの効果

「スカルプD」の名前はハゲや薄毛とは関係ない方でも一度は耳にした事がある名前だと思います。

有名芸人を使用したCMなどにより知名度が非常に高く、また男性用シャンプーとして6年連続NO.1の実績などからスカルプDがいかに多くの男性から支持されているかが見て取れます。

しかし極論では「知名度」というのは広告費をつぎ込めば入手する事ができ、必ずしも「知名度=効果」とはなりません。

というわけで、圧倒的知名度と人気を誇るスカルプDがそれに見合う効果も持ち合わせているのかについて詳しく見ていきたいと思います。

スカルプDの成分表は界面活性剤が多くを占める

スカルプDの成分 数年前は高価なシャンプーにもかかわらずスカルプDオイリーに、市販の安いシャンプーに用いられ頭皮に悪い石油系界面活性剤である「ラウリル硫酸」が使われ一部で批判を浴びていたものの、現在のスカルプDはアミノ酸系洗浄成分を使っており比較的低刺激に抑えられています。

しかし裏面の成分表を見てみると「ヤシ油~」や「ラウリン酸~」などやたらと界面活性剤の表記が目立つ印象。

これが悪いというわけではなく、これらの配合による独自の洗浄成分がスカルプDの売りのひとつなのですが、洗浄成分の表記が多すぎると一抹の不安を感じるのは否めません。

ただ、それは表記上の話であり、スカルプDは頭皮ケア成分にかなりの力を入れています。

■商品裏の成分表を見ると界面活性剤の表記が多くちょっと不安になる
■独自のアミノ酸系洗浄成分「アミノウォッシュ+」を使用している

スカルプDの頭皮ケア成分は?

スカルプDは水などで薄める事を極力避け高い濃度で頭皮ケア成分を配合している事が特徴となります。

スカルプDの頭皮ケア成分比率

特に豆乳発酵液とイリス根エキスはスカルプDの大きな特徴で、この2つの成分により高い保湿性を誇っています。

グリチルリチン酸2Kやニンジンエキスは非常に多くの育毛剤でも使われる成分で、また浸透性を高める「ラメラエクスパンダー」を配合し、高い頭皮ケア成分濃度を相まって髪の毛が生えるためにしっかりと頭皮環境を整えてくれます。

スカルプDの高い浸透力

スカルプDはこれまで何度も改良を重ね2016年2月現在11代目となっており、その進歩は目覚しいものと言えます。しかし他の育毛シャンプーと比べるとどうなのでしょうか?

■一般的なシャンプーと比べ頭皮ケア成分の濃度は遥かに高い
■スカルプDの特徴とも言える豆乳発酵液とイリス根エキスでしっかり保湿

スカルプDは使う価値のあるシャンプーなのか?

まずスカルプDの価格を見てみると、税込で1本350mlで3,900円、定期コースなら3,315円となっており、使用期間については公式サイトで2~3ヶ月となっているものの、350mlという量を考えれば2ヶ月と見ておくべきでしょう。

この価格帯は育毛シャンプーとしては至って普通。

しかし、例えばアートネイチャーが作っている「ラボモ」や育毛剤としても有名なBOSTONのシャンプーが同じ価格帯で購入できる事を考えた場合、スカルプDにそれだけのお金を出す価値があるかというと少し微妙な気もします。

有名芸人を使いCMをバンバン流す広告費を考えると、スカルプdの商品単体の価値はもっと下にあるような感覚に陥るのです。

ただ、だからといってスカルプDが悪い商品と言っているわけではなく、ドラッグストアなどで数百円で買えるような安い石油系洗浄成分で洗浄力MAXのシャンプーに比べれば遥かに良い商品であるのは間違いありません。

とはいえ、スカルプDより安くてより良い成分を配合したシャンプーが複数存在するのもまた確か。特にキャピキシルを配合したkurokamiスカルプに比べるとスカルプDは明らかにコストパフォーマンスで劣る。

スカルプDというブランドに強いこだわりがあるのであればまだしも、成分や効果、価格を重視するならharu kurokamiスカルプを強くおすすめします。

haru kurokamiスカルプの詳細

当サイト育毛剤人気ランキング


あわせて読みたい関連記事

カテゴリ一覧