プロペシアとミノタブ、効果が高いのはどっち?

プロペシアとミノキシジルタブレットどっちが強い

薄毛やハゲに悩み本気で発毛に取り組んでいる方の多くはプロペシアやフィンペシアといったフィナステリド内服薬と、リアップなどに代表されるミノキシジル外用薬を併用しています。

それでも思うような効果が得られなかった場合、猛者ともなると最強の発毛剤として名高いミノキシジル内服薬…いわゆる「ミノキシジルタブレット(ミノタブ)」を使用。しかしこれは効果が高い一方で副作用も強いのが玉に瑕です。

当然プロペシアなどのフィナステリド内服薬にも副作用があり、この2つの併用は非常に高い発毛効果を期待できる一方で副作用の心配もつきまとうとあって、使用に二の足を踏んでいる方も多いのではないでしょうか。

これからフィナステリド内服薬とミノキシジルタブレットの服用を考えている方、どちらか一方に絞って使ってみようと考えている方などを対象に、どちらの内服薬がより効果が高いのか、どちらを使うべきなのかを比較してみたいと思います。

プロペシアなどフィナステリド内服薬の効果は?

フィナステリド内服薬とミノキシジルタブレットを比較するにあたり、まずはこの2つの効果をおさらいする必要があります。

まずプロペシアやフィンペシアに代表されるフィナステリド内服薬の効果から見て行きます。

多くの男性が悩まされる男性型脱毛症(AGA)は、男性ホルモンである「テストステロン」が「5αリダクターゼ」という酵素と結びつく事で作り出されるジヒドロテストステロン(DHT)によって引き起こされます。

それに対しプロペシアやフィンペシアの主成分であるフィナステリドは、DHTを生み出す原因となる5αリダクターゼの働きを阻害、DHTの生成を抑制しAGAの進行をくい止め、改善させるのが特徴。

AGAの仕組み

プロペシアなどのフィナステリド内服薬は本来、AGAと同じくDHTが原因で引き起こされる前立腺肥大症の治療薬として開発されたもの。ゆえに男性ホルモンの働きを抑制するのが主な作用となっているのです。

プロペシアの具体的な効果

5αリダクターゼを阻害することによってDHTの生成を抑制する効果が期待できるプロペシア。AGAに対し具体的にどの程度効果があるのでしょうか?

2005年にプロペシアが発売される際に行った臨床試験のデータを見てみましょう。

プロペシアの臨床試験データ

1年の使用で58%の人に頭頂部や前頭部(M字)の薄毛改善効果が見られ、40%の人の進行が止まっています。改善の割合は使用年数が伸びるほど増えていき、3年の使用で70%以上が改善するという結果に。

この臨床試験の結果は「改善」ばかりに目が行きがちですが、AGAの進行を食い止めている「進行なし」もある程度薬が効いていることになります。なぜならAGAは時間と共に着実に進行していくから。

フィナステリドのこの効果、さすがは世界中で認められている発毛剤といったところでしょうか。

ミノキシジルタブレットの効果は?

一方のミノキシジルタブレットの効果はどうなっているのでしょうか?

「ミノキシジル」という成分は高血圧患者に向け血圧を下げるために開発された“血管拡張剤”であり、元々は発毛とはまったく関係のない薬でした。

それが発毛剤として注目されるようになったのは体中の毛が濃くなる「多毛症」という副作用があったから。ここに焦点が当たる事によって現在のミノキシジルは主作用が「発毛」、副作用が「血圧低下」という受け止め方をされています。

つまり男性ホルモンに働きかけるフィナステリドに対し、ミノキシジルは多毛症により毛を生やす医薬品ということになります。

これは頭皮に塗る外用薬でも服用するミノキシジルタブレットでも同様ですが、「本来飲む事によって多毛症の副作用が出ていたのだから、飲んだ方が発毛効果が高い」という考えのもと使用されているのがミノキシジルタブレット。

ただ、ミノキシジルの本分は血圧を下げるための血管拡張剤であり、発毛を期待してミノキシジルタブレットを飲めば当然その効果も出てくる事に。これがミノキシジルタブレットの副作用が強いといわれる所以になっています。

…副作用も何も、本来それが主作用なんですけどね。

ミノキシジルタブレットは発毛剤ではない

どんなことをしてでもハゲを改善させたい人たちから絶大な支持を集めているミノキシジルタブレット。情報交換が活発に行われている5ch(2ch)などを見るに、ハゲ猛者たちの必須アイテムになっている。

ただしミノキシジルタブレットには注意点があります。

まず第一に発毛剤として認められていないという点。

フィナステリド同様世界中で発毛剤として認可を受けているミノキシジルですが、それは頭皮に直接塗布する外用薬に限られます。

内服薬であるミノキシジルタブレットを発毛剤として認可している国は1つとして存在せず、日本も例外ではありません。そもそも日本ではミノキシジルを降圧剤としてすら認可していませんしね。

発毛剤として認められない理由は、そもそもの作用が血管拡張や血圧低下など比較的強いものだからとされています。「発毛」というポジティブな部分より、血管拡張に伴うネガティブな部分が目立つということでしょう。

そのためミノキシジルタブレットは硬化や副作用を客観的に判断する臨床試験を行っていません。

ミノタブの発毛効果は未知数?

この臨床試験を行っていないという点がミノキシジルタブレットの大きな問題点。

臨床試験を行っていないということは「どのくらいの効果が期待できるのか」「効果を実感する人の割合」が全く示されていないことになります。

「ミノキシジルタブレットで生えなければ諦めろ」という声も多数あることから、相応の効果は望めるのでしょう。しかしそれがデータとして示されているかいないかで安心感は大きく異なるはず。

また、それ以上に問題なのが副作用のリスクが不透明という点。

臨床試験を行っていないから、どの程度の頻度でどういったの副作用が出るのか見通すことができません。2017年に策定された男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインにおいてもそこを問題視し、ミノキシジルタブレットを最低評価としています。

ミノキシジルタブレットの評価

どういった副作用が出るかはミノキシジルを降圧剤として認めている国のデータを見れば分かるような気もしますが、血管や心臓など生命に関わる作用がある薬だけに安易な使用は避けるべきという考えなのでしょう。

プロペシアとミノタブはどちらの方が効果が高い?

上記を踏まえ改めてフィナステリド内服薬とミノキシジルタブレットどちらの方が効果が高いのかを考えてみます。

この2つは作用が全く異なり、また体質などの影響により人によって効果が違ってくるため単純な比較は難しいと前置きした上で、あえて比較をしてみると…

まずプロペシア等フィナステリド内服薬は男性ホルモンに働きかけるため、それが少ない女性に効果は無い事が実証されている一方で、ミノキシジルは女性にも効果があるという性質があります。

つまり薄毛の原因によっては効かない可能性もあるフィナステリドに対しミノキシジルタブレットは万人に効果が出やすいと推測できるでしょう。

ミノキシジルタブレットの発毛メカニズムが「多毛症」である事からも整合性は取れます。

一方、髪の毛のみならず体中の毛を濃くしてしまうミノキシジルタブレットに比べフィナステリドは薄毛を引き起こす男性ホルモンの生成を抑えるというピンポイントな性質があるため、明らかな男性型脱毛症(AGA)である場合はプロペシアの方が効果を発揮する可能性も考えられます。

しかし男性の薄毛やハゲは遺伝や体質が大きいとはいえ、生活習慣や食生活、ストレス、喫煙など様々な要因も無視できないため、あくまでも広い目で見た「統計的」という点ではミノキシジルタブレットの方が効果が高いと推測されます。

ただし、前述したようにミノキシジルタブレットは臨床試験を行っていないため、単純な比較は困難。「ミノキシジルタブレットの方が効果が高そう」というのは、これらを使用している人の声を拾った結果である点も考慮しておいてください。

そういった“生の声”を拾ってみると、頭頂部のハゲ…いわゆるO字ハゲ、カッパハゲにはプロペシアがなどのフィナステリドの方が効果を発揮するという意見が多くなっています。

生え際はフサフサだけど頭頂部が薄くなってきているという人はフィナステリドの方が良いのではないでしょうか。

M字ハゲにはミノキシジルタブレット

一方でM字ハゲにはフィナステリドが効かないという声が多い。

プロペシアの臨床試験を見ると、頭頂部より前頭部への効果が若干高くなっているものの、実際にフィナステリドを使っている人の声は「M字には効かない」というものが多数。

そしてそういった人の駆け込み寺としてミノキシジルタブレットが選択されているという傾向があります。髪の毛のみならず全身の毛を濃くするミノキシジルであればM字にも効果があるということになるのでしょうか。

そのため、M字ハゲが気になる、フィナステリドを使っても一向に良くならないという人はミノキシジルタブレットのほうが向いている可能性が高くなります。

発毛剤のリスクも考慮しよう

プロペシアやフィンペシアに代表されるフィナステリド内服薬と、飲むミノキシジルであるミノキシジルタブレット。どちらがより効果が高いのかという結論は…

確実に言えることは、フィナステリドは男性ホルモンDHTを原因とするAGAにしか効かないのに対し、ミノキシジルタブレットは様々な薄毛に効果を発揮する可能性があるという点。

AGA…特に頭頂部の薄毛に関してはフィナステリドに軍配が上がるが、M字ハゲやいまいち原因が定まらない薄毛に対してはミノキシジルタブレットの方が効果を発揮すると見ていいのではないでしょうか。

ただし、ミノキシジルが主に外用薬で使われる理由は副作用の強さが大きな理由でもありますので、内服薬であるミノキシジルタブレットはフィナステリド内服薬より相対的に副作用は強いと考えておいた方がいいでしょう。

またAGA治療薬として使用されるフィナステリドにも性欲減退や勃起障害といった性機能障害の副作用が存在します。

可能であればいきなり発毛剤に手を出すのではなく、チャップアップやイクオスといった育毛サプリメント付きの高機能育毛剤から試してみることも考えてみてください。育毛剤であれば副作用のリスクは低いですからね。

ミノキシジルタブレットを使っている方は基本的に「ハゲに比べれば副作用など些細な問題だ」という猛者。その多くは当然のようにプロペシアなどのフィナステリド内服薬も併用しておりますので、これからミノタブの使用を考えている方は「自分がそんな猛者になれるか?」を今一度自身に問いかけて下さい。

ミノキシジルタブレット10mgの詳細

フィンペシアの詳細

効果の高いおすすめの育毛剤は?

フィナステリドやミノキシジルタブレットといった発毛剤は高い効果が得られる反面、様々な副作用リスクがあります。

特にミノキシジルは服用すると、めまいや動悸、血圧低下に伴う心臓への負担などが懸念されるなど、安全性に大きな欠点も。

そういった点を鑑み、リスクのある発毛剤ではなく育毛剤から使用するという人が多いという現実も。ただ、一口に育毛剤といっても数多く存在しどれを使えばいいか分からないという人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめの育毛剤を紹介しておきたいと思います。

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