イクオス ブラックシャンプー驚くべき相乗効果

イクオスブラックシャンプーの効果

イクオスは業界トップクラスの成分数を誇る育毛剤やサプリメントを低価格にて提供しているとあって大人気となっていますが、そのイクオスがさらなる育毛を目指し満を持して発売したのがブラックシャンプー&トリートメントです。

シャンプーやトリートメント、リンスなどには目に見えた育毛効果はなくついつい軽視しがち。しかし良いシャンプーを使えば頭皮の環境は確実に改善しますし、何より育毛剤の効果を最大限に引き出すことができます。

イクオスから販売されているシャンプーですから当然イクオス+サプリメントとの相性も抜群で、相乗効果によってさらなる発毛促進も期待できるはず。

ここでは育毛シャンプーの新たなスタンダードになるかもしれないイクオスブラックシャンプーの成分や効果など徹底的に暴いてみたいと思います。

スカルプDとか使っている場合じゃないよ。

イクオスブラックシャンプーの成分

スカルプシャンプーも育毛剤同様成分が極めて重要になってくるため、まずはイクオスブラックシャンプーの全成分を見てみます。

イクオス ブラックシャンプー イクオス ブラックトリートメント

コカミドプロピルベタイン
ココイルメチルタウリンNa
コカミドDEA
BG
ビワ葉エキス
オウゴン根エキス
ヒオウギエキス
アカヤジオウ根エキス
加水分解酵母エキス
ポリクオタニウム-51
ポリクオタニウム-10
ムラサキ根エキス
ザクロ果実エキス
スイゼンジノリ多糖体
スサビノリエキス
イチジク樹皮エキス
ウンシュウミカン果皮エキス

クズ根エキス
アロエベラ葉エキス
クロレラエキス
センブリエキス
オタネニンジン根エキス
カンゾウ根エキス
ラベンダー油
ニオイテンジクアオイ油
オレンジ果皮油
エタノール
クエン酸
グルコシルヘスペリジン
メントール
グリセリン
フェノキシエタノール
エチドロン酸



水添ナタネ油アルコール
グリセリン
ペンチレングリコール
ダイマージリノール酸水添ヒマシ油
ジメチルステアラミン
オクチルドデカノール
ラウリン酸イソアミル
アルキル(C12,C14)オキシヒドロキシプロピルアルギニンHCl
乳酸
ビワ葉エキス
オウゴン根エキス
ヒオウギエキス
アカヤジオウ根エキス
加水分解酵母エキス
ポリクオタニウム-51
ムラサキ根エキス
ザクロ果実エキス
スイゼンジノリ多糖体
スサビノリエキス
イチジク樹皮エキス
ウンシュウミカン果皮エキス

クズ根エキス
アロエベラ葉エキス
クロレラエキス
センブリエキス
オタネニンジン根エキス
カンゾウ根エキス
ラベンダー油
ニオイテンジクアオイ油
オレンジ果皮油
メント―ル
BG
グルコシルヘスペリジン
フェノキシエタノール
エタノール

複数のアミノ酸系洗浄成分が確認されるうえ、育毛剤にもよく使われる成分がかなり多く入っている印象を受けますね。界面活性剤を掲載してなければ育毛剤と勘違いしてしまうほどに。

もう少し詳しく見てみましょう

■イクオスブラックシャンプーの洗浄成分はアミノ酸系

育毛シャンプーや高級シャンプーにおいて洗浄成分(界面活性剤)はアミノ酸系というのがスタンダードになっています。

というのも、ラックスやエッセンシャル、パンテーンなど超有名かつ数百円で買えるようなシャンプーのほとんどは「ラウリル硫酸Na」「ラウレス硫酸Na」といった高級アルコール系、石油系の洗浄成分を使用しており、これらは非常に安価かつ洗浄力が強すぎるという現状があるから。

かつては“ハゲの原因”とされた頭皮の皮脂ですが、この皮脂は皮膚を守る上で重要な役割を果たしているため、一定の量は残しておいた方がいいというのが常識になっています。

しかし、安価なラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naは洗浄力が強すぎるゆえに過剰に皮脂を奪ってしまうのです。

そのためシャンプーにはある程度しっかりとした洗浄力がありつつ皮脂を取り過ぎないアミノ酸系の洗浄成分が理想。しかしこのアミノ酸系洗浄成分というのは高価であるため安い市販のシャンプーではコスト面で使用できない実情が。

前置きが長くなりましたが、ブラックシャンプーの洗浄成分を見てみると…

  • コカミドプロピルベタイン
  • ココイルメチルタウリンNa
  • コカミドDEA

「ココイルメチルタウリンNa」はヤシ油由来のアミノ酸系洗浄成分で、泡立ちが良く洗浄力は強すぎないという理想的な特徴を持っている高価な成分です。

そして「コカミドプロピルベタイン」はココイルメチルタウリンNa同様ヤシの実が原材料の天然由来の界面活性剤。やや控えめの洗浄力と高い安全性が特徴のベタイン系洗浄成分。

他の洗浄成分との融和性が高いため多くのシャンプーに配合され、アミノ酸系洗浄成分であるココイルメチルタウリンNaとの相性も抜群です。

コカミドDEA」もヤシ油由来の界面活性剤。泡立ちや洗浄力を補助する性質がありアミノ酸系洗浄成分と相性が良いため、多くのアミノ酸系シャンプーに配合されています。

これらアミノ酸系やヤシ油由来の界面活性剤のマイルドな洗浄力により一定の皮脂を残すことで頭皮環境を守り育毛をサポートするのです。

■様々な育毛・頭皮環境改善成分を配合

イクオスブラックシャンプーには育毛剤の有効成分でも使われるセンブリエキスやカンゾウ根エキスをはじめ、オウゴン根エキスやビワ葉エキスなど薄毛の原因となるジヒドロテストステロン(DHT)の生成に関わる5αリダクターゼという酵素の働きを阻害する成分を配合。

配合される育毛成分は17種と下手な育毛剤より多くなっています。

基本的に短時間で洗い流してしまうシャンプーやコンディショナーで髪の毛を生やすことはできませんが、それでもこれらの成分による頭皮や髪の毛への好影響が期待できます。

少しでも成分を浸透させるよう、すぐに洗い流さず1~2分ほどの泡パックが推奨されていますしね。

また、ブラックシャンプーの名前の由来でもある「炭」をはじめ4種の消臭、清浄成分によって男性特有の皮脂ニオイを強力に抑制します。

自分では気付きにくいものですが、30代にもなると頭皮の臭いがきつくなってくるもの。脂臭さの原因となるジアセチルや加齢臭の原因ノネナールが増えてくるのがこの時期だからです。

ハゲで臭い…この2重苦を軽減・解消してくれる成分を多数配合しているのがイクオスブラックシャンプーということに。

■育毛シャンプーの基本ノンシリコン

安価なものを中心に多くのシャンプーに配合されるシリコンは髪の滑りを良くしなめらかにする作用がある一方、毛穴に詰まる、頭皮に良くないなどデメリットが多いことでも知られています。

そのため高級なシャンプーや育毛シャンプーではノンシリコンがスタンダード。

イクオスブラックシャンプーはノンシリコン

しかし、シリコンが悪者扱いされているにもかかわらず安いシャンプーはわざわざ配合する…そこに疑問を抱いたことはありませんか?シリコンだってタダじゃないんだろうし、はなから配合しなければいいんじゃないか、と。

市販のシャンプーに使用されている洗浄力が強い高級アルコール系界面活性剤は、シリコンを配合しないと髪の毛がキシキシしてしまうという特徴があります。皮脂を過剰に洗い流すことで滑らかさが失われてしまうのです。

そのためラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naを使用しているシャンプーがなめらかな指通りを確保するにはシリコンは欠かせません。

一方でマイルドな洗浄効果を持つアミノ酸系の界面活性剤であれば、髪の毛や頭皮にある程度の皮脂を残すため頭皮への愛影響が懸念されるシリコンを配合する必要はないのです。だからこそイクオスブラックシャンプーはじめ高価な商品はノンシリコンがほとんど。

また、過剰な滑らかさを演出するシリコンを使わないことで髪の毛にボリュームを出す効果も期待できます。適度な摩擦力が生まれフワッと仕上がるのがその理由。

ノンシリコンは髪や頭皮に悪影響がなく、薄毛のカバーにも役に立つのです。

ブラックトリートメントの効果

イクオスのブラックシャンプーは基本的にトリートメントとのセットであり、この2つを使うことによって効果を最大限引き出せるようになっています。

シャンプー同様トリートメントにもオウゴン根エキスやビワ葉エキス、ヒオウギエキス、センブリエキスなど定番の育毛成分がしっかりと配合されており、従来の「リンス(トリートメント)は頭皮には付けない」という常識を覆し、積極的に頭皮に付けながらマッサージを行うことを推奨しています。

イクオスブラックトリートメントの効果

洗髪した後というのは毛穴が開いた状態であるため成分が浸透しやすく、さらにマッサージを行うことで育毛成分がより浸透することになるのです。

ちなみにマッサージの仕方は以下のようになっています。ブラックシャンプー&トリートメントを使うかどうかは別として薄毛改善のための頭皮マッサージの参考にしてみて下さい。

頭皮マッサージのやり方

イクオスブラックシャンプーを使うべき人とは?

シャンプーをアミノ酸系のものに代えたからといって目に見えて薄毛が改善することはありませんが、それはあくまでも頭皮環境が良好な状態に保てている人の話。

市販の安いシャンプーを使っている場合、強すぎる洗浄成分とシリコンなどによって頭皮環境が悪化していることも考えられ、そういった人はブラックシャンプーを使うとかなり印象が変わってくると思います。

また、育毛シャンプーを使っている人でもスカルプDのような高価なわりに微妙な成分、効果のシャンプーを使っているのであれば乗り換えを検討したほうが良いと考えます。

というのも、一口に「育毛シャンプー」といってもその性能はピンキリ。宣伝にばかり力を入れているシャンプーは価格の大半が宣伝費で中身が伴っていない場合もあるからです。

ただ…haru kurokamiスカルプのような良質なシャンプーを使っているなら…あえてイクオスブラックシャンプーを使用する必要はないかな。

■育毛剤との相性が抜群

ブラックシャンプー&トリートメントはイクオスブランドからの販売となっているだけに育毛剤の効果を最大限引き出すように作られています。

イクオスブラックシャンプーは育毛剤との相性抜群

育毛剤自体は必ずしもイクオスを使う必要はありませんが、何かしらの育毛剤を使っているのであればブラックシャンプーを使うことによって相乗効果を期待できるのは間違いありません。

とはいえ、最高レベルのコストパフォーマンスを誇る育毛剤というとイクオスやチャップアップが真っ先に挙げられるのも確か。であればブラックシャンプーと同ブランドのイクオスを使った方が無難か。

もしくは、成分的にあまり被らないフィンジアボストンなどのキャピキシル育毛剤を使ってみるのも面白いかもしれません。

ブラックシャンプー&トリートメントの価格

イクオスのブラックシャンプーとトリートメントは基本となるセット販売のほか、それぞれを個別に購入することができます。それぞれに「単品購入」「3本セット」「定期コース」が存在し、価格は以下のようになっています。

イクオスブラックシャンプー&トリートメントセット
商品名 内容量 送料 価格
定期コース 250ml×2 無料 5,480円
単品購入 250ml×2 630円 7,980円
3本セット 250ml×6 無料 19,380円

イクオスブラックシャンプー・トリートメント単体
商品名 内容量 送料 価格
定期コース 250ml 無料 3,580円
単品購入 250ml 630円 4,680円
3本セット 250ml×3本 無料 11,800円
(2018年10月現在)  

単品購入だとお得な定期コースでも税込3,866円。正直言うと安くはない。

一方でシャンプーとトリートメントのセットは定期コースの場合税込5,918円と男性用のものとしては安い部類に入ります。しかし内容量250mlというのはちょっと少ない印象を受けます。

まあだからこそのこの価格なのでしょうが…

ちなみに、定期コースといっても休止や解約はいつでも可能なので「ちょっと試してみたい」という場合でも基本的に定期で買うべきです

■シャンプー&トリートメントのセットで6,000円を切るのは安い
■内容量250mlというのはちょっと少ないか

ブラックシャンプー&トリートメントの総評

大人気の育毛剤メーカーが作っているとあってアミノ酸系洗浄成分とノンシリコン、そして様々な育毛成分などしっかりとツボを押さえている印象があるイクオスのブラックシャンプー&トリートメント。

一方、内容量が少ないことは残念。ならば人気の育毛剤+イクオスサプリEXとのオールインワンパッケージでよりお得な価格で提供してくれれば…という思いも。

ただ育毛剤イクオスとの相性は抜群であることは間違いありませんので、現在イクオス+サプリメントを使っている方はより効果を高めるためにもブラックシャンプー&トリートメントの使用を検討する価値は十分あると思います。

シャンプーとトリートメント、さらには育毛剤に至るまでの相乗効果を考えて作られており総合的な薄毛治療を行えるという点は高く評価したいところです。

ブラックシャンプー&トリートメントの詳細

無添加育毛剤イクオスの詳細

良質な育毛シャンプーをお探しの方に

haru kurokamiスカルプ 薄毛が気になってきた人が手軽に始められる育毛といえばやっぱり育毛シャンプーの使用ですが、種類が多く成分も価格も様々でどれを使っていいか迷ってしまいますよね。

そんな人にまず検討して欲しいのがharu kurokamiスカルプです。

シャンプーながら、ミノキシジルの3倍の育毛効果があり高価な育毛剤に使用されるキャピキシルを配合し、かつ内容量は400mlと十分。リンス・コンディショナー不要ながら、価格は定期コースで3,000円を切るリーズナブルさ。

数ある育毛シャンプーの中でも最もおすすめできるシャンプーといえます。

haru kurokamiスカルプの詳細

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