女性の薄毛の原因は加齢なのか?

女性は加齢でハゲる?

男性のハゲ・薄毛は年齢が上がるほど目に見えて増える傾向にあり、50代を超えてくると多かれ少なかれ髪の毛が薄くなっている人が目立ってきます。少なくとも男性は加齢によってハゲやすくなるのです。

では女性はどうなのか?

ハゲとは無縁と思っている人も少なくない女性。男性と違い60歳70歳になってもフサフサである場合が多い一方で、一部薄くなっている人も見かけますよね。

女性も加齢によってハゲることはあるのか?それとも女性の薄毛は体質などによるものが主な要因で、加齢は関係ないのでしょうか?詳しく解説していきます。

女性の薄毛はホルモンが影響?

ツヤやコシがあり美しい女性の髪の毛を作り出すうえで重要なものってご存知ですか?それは女性ホルモンです。

髪の毛を強く美しく成長させるためには女性ホルモンである「エストロゲン」が非常に重要で、男性より遥かに多くの女性ホルモンを持つ女性は当然ながら薄毛にはなりにくくなります。

しかし女性といえども年齢を重ねることによって徐々に女性ホルモンの量は減ることになり、それに応じて薄毛になる可能性が高くなってくる現実が。

女性ホルモンの分泌量

上図のように髪の毛の成長に重要な女性ホルモン「エストロゲン」は初潮が来るあたりから急激に増えだし、20代半ばをピークに減少。更年期に入る女性が増える40代半ばから減少に勢いが増します。

50歳を超えた女性の中には目に見えて髪の毛が薄い方がいますが、この薄毛の一番の原因は加齢による女性ホルモンの減少なのです。

女性ホルモンが減ると薄毛になる理由

そもそもなぜ女性ホルモンが減ると髪の毛は薄くなる傾向にあるのか?

ハリやコシ、ツヤがある美しく強い髪の毛を生み出すためには女性ホルモンであるエストロゲンが大きな役割を果たすのですが、この女性ホルモンにはもうひとつ重要な役割があります。

それがジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制するという点。

男性の薄毛の9割以上は男性ホルモンであるDHTを原因とする男性型脱毛症(AGA)が占めています。女性の場合男性ホルモンによる薄毛とは無縁のように感じるかもしれませんが、実はそうでもないのです。

女性も少量ながらテストステロンなどの男性ホルモンを保有しており、男性と同じくDHTも作り出されます。しかしエストロゲンはこのDHTの生成を抑制する作用があり、女性ホルモンが多い状況でDHTが悪さをすることはほとんどありません。

しかし加齢によってエストロゲンが減少するとDHTの生成が活発化するうえ、全体に占める男性ホルモンの割合も相対的に増えることに。

これを原因として女性が薄毛になる現象を女性男性型脱毛症(FAGA)と呼び、女性の薄毛の中で最も多いという見方もあるほど。

20代をピークに女性ホルモンの分泌は徐々に減っていき、更年期を迎えると一気に減少するという性質上、女性も加齢によって髪の毛が薄くなるのは間違いないといえるでしょう。

髪の毛自体が細くなる

また、ホルモンとは無関係にある程度の年齢になれば髪の毛の本数は変わらずとも髪の毛1本1本の太さが細くなりコシやハリが無くなってボリュームも落ちてくる問題も。

それを物語る下のグラフを見てください。

加齢で髪の毛は細くなる

このように髪の毛の太さは加齢によって細くなり、女性の場合は30代がピーク、男性にいたっては20代がピークという結果に。肌などと一緒で髪の毛も衰えてくるのです。

仮に本数が変わらないとしても髪の毛1本1本の太さが細くなれば髪の毛は薄く見えてしまいます。プラスして女性ホルモンの減少によるDHTの増加が重なれば細毛化+本数減のダブルパンチに。

薄毛の悩みが少なそうな女性も40代以降になると男性以上に薄毛を気にするというデータがあるのも頷けるのではないでしょうか。

加齢による薄毛は避けられないのか?

女性には遅かれ早かれ更年期がある以上、加齢によって薄毛や細毛化は避けられないのでしょうか?

極論から言ってしまえば50代、60代になっても10代、20代の頃の美しい髪の毛をそのまま維持するのは無理です。

ストレスや生活習慣といったものを排除して考えても、年齢を重ねれば髪の毛を作る土台となる頭皮は衰えますし、頭皮を守る皮脂の分泌も減少しますし、髪の毛を作る毛母細胞の働きも弱まってきます。

それに加え女性ホルモンも大きく減少しているわけですから、若い頃と同じ生活、同じケアを続けていれば10代、20代の頃のようなコシやハリがありツヤツヤの美しい髪は維持する事はできません。

ただ、生活習慣や食生活などを見直しホルモンバランスを整え、また正しい髪の洗い方を実践しより良いシャンプーを選んだり、食事やサプリメントなどにより髪の毛の成長に欠かせない成分を摂取したりする事で美しい髪を維持し、状況によっては大きく改善する事も可能となります。

たまに目にしますよね、後ろ姿がやたらと若々しい人。その若々しさを演出するのに大きな役割を果たしているのが髪の毛。つまり薄毛や髪の毛の衰えは努力によりある程度どうにかなるのです。

女性の年齢による薄毛を防ぐには?

加齢による薄毛や髪の老化への対策。実はこれに関しては多くは個別のページを設けているのでそちらを参照して頂ければと存じます。ここでは簡単な説明と共に専門ページへのリンクも紹介しておきます。

髪の毛の洗い方やシャンプーを見直す

女性の薄毛対策はシャンプーから

かつては毎日髪の毛を洗うことがベストとされてきましたが、頭皮の皮脂分泌量が少ない女性の場合、頭皮環境を守るために2、3日に1回の洗髪で良いのではないか?という論調が増えてきています。

海外の一部有名女優が毎日洗わないと公言していたり、日本では中村アンさんが週3日くらいしか洗わないと発言したり…こうすることで頭皮を守る皮脂が保たれ髪の毛のツヤも維持できるとされます。

また、一般的なシャンプーに含まれる高級アルコール系の界面活性剤は洗浄力が強すぎるため、髪の毛や頭皮のことを考えるのであれば少し高価なアミノ酸系の界面活性剤などを使用するべき。もちろんノンシリコンが基本

加えてシャンプーする時は頭皮のみを洗うよう心がけることも重要です。すすぎ時の素洗い程度で髪の毛の汚れはほとんど落ちてしまうことから、過剰にゴシゴシしないこと。

女性用のスカルプシャンプーとして最もおすすめできるのは「キャピキシル」という高い育毛効果を持った成分をはじめ様々なスカルプケア成分を配合する「haru kurokamiスカルプ」あたりでしょうか。

haru kurokamiスカルプの詳細

栄養バランスの改善

栄養バランス改善で薄毛対策

加齢により女性ホルモンが減少すれば髪のツヤやハリが失われるだけでなく薄毛になりやすくなってしまいます。それを補うには女性ホルモンに似た働きをする大豆イソフラボンなどを食事やサプリメントで積極的に摂取するのがおすすめ。

また、髪の成長に必要な亜鉛やアミノ酸、各種ビタミンの摂取を心がけましょう。

要は健康と同じく様々な栄養をバランスよく摂取することが重要。睡眠不足や食生活の乱れによって肌が荒れるのと同様に、偏った栄養バランスは薄毛の原因になってしまうのです。

特におすすめなのはアミノ酸やビタミンB群、亜鉛が豊富なレバーや牡蠣、そしてイソフラボンを多量に含有する納豆あたりでしょうか。

普段忙しく食事の内容にまでこだわっていられないのであれば、髪の毛に良い成分をギュッと詰め込んだ育毛サプリメントの使用を考えるのもひとつの方法。

育毛に効く成分というのは美容にも直結しているものが多く、加齢によって衰えがちな肌にも好影響を与えるのが大きなポイント。

大人気の女性用育毛剤マイナチュレのブランドで展開しているマイナチュレサプリあたりなら間違いはないかと。

マイナチュレ サプリの詳細

効果が高い女性用育毛剤の使用

女性用育毛剤で薄毛予防

最終手段はやはり育毛剤の使用です。

育毛剤と言うと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、女性用の育毛剤は男性用と違い価格面でも試しやすいのが特徴。男性向けが7,000~8,000円くらいだとすれば、女性用は5,000円前後くらいでしょうか。

現代の女性というのは正社員で働いている人も多く、結婚しても共働き。子供が生まれてもパートをするなど忙しい人がほとんど。

時間に余裕がない中で確実かつ短時間で育毛するには育毛剤の使用がベストであるのは間違いありません。

可能であれば育毛剤使用と並行し食生活や生活習慣の改善なども取り入れ、内面からのケアを行いたいところ。“可能であれば”…ですけどね。

これまで女性用育毛剤といえば、価格に敏感な女性を対象にしているとあって育毛剤単品を安価に提供する手法が主流でしたが、2018年に発売されたルルシアは育毛剤と育毛サプリメントをセットにして4,980円で提供するなど大きな反響を呼びました。

育毛剤と育毛サプリメントを併用することにより体の内外から育毛させるという考えは、加齢による薄毛の改善にとって理想といえます。そういったことから現在ルルシアを超える育毛剤は存在しないかと。

女性用育毛剤ルルシアの詳細


加齢による女性の薄毛への対処法をざっと挙げるとこんなところでしょうか。

女性も年を取ればハゲやすくなる

ハゲないイメージのある女性であっても加齢には勝てず、年と共に薄毛になってしまう可能性が高まってきます。

なぜなら、年齢を重ねれば重ねるほど髪の毛の成長に重要な役割を果たすエストロゲンが減少し、更年期ではそれがより顕著になるから。また体力と同様に髪の毛の太さ自体が徐々に細くなっていく点も無視できません。

救いは男性の薄毛に比べ女性のそれは改善しやすい点か。男性の薄毛は遺伝や体質が原因の多くを占めるのに対し、女性の場合は生活習慣や食生活の乱れが原因になっていることが多くなっています。それだけに自らの心がけで対応しやすいのです。

更年期などは避けることができませんが、食事を気を付けることでその影響を最小限にすることができますし、育毛剤も男性に比べ効きやすいメリットも。

とにかく重要になるのは年齢に合わせた適切なケアを行うこと。生活の見直しやスカルプケア商品を上手に活用し美しくボリュームのある髪を維持するよう心がけましょう。

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