お風呂の入り方次第で薄毛の要因にも改善にも

お風呂と薄毛の関係

忙しい現代女性が数少ないリラックスタイムと感じているであろうお風呂。仕事を終えゆっくりと湯船に浸かる時間は何物にも代えがたいものですが、間違った入浴法は薄毛の要因になりうることをご存知ですか?

正しい髪の洗い方シャンプーの選び方が薄毛の改善に繋がることは当サイトでも過去に取り上げており、また広く知られている事実でもあります。

しかし入浴中の行動すべてが育毛に効果的と思ったら大間違い。間違ったお風呂の入り方は薄毛を引き起こしたり進行させたりする可能性があるのです。

もし今薄毛が気になっている人は入浴法を改めてみるのも手かもしれませんよ。

お湯の温度は自律神経に影響する

皆さんはお風呂のお湯はどのくらいの温度に設定していますか?

季節によっても異なってくると思いますが、40~42℃くらいが一般的でしょうか。しかし健康や髪の毛のことを考えた場合、それでは高すぎるのです。

38~40℃くらいのぬるま湯に10~15分程度ゆったり浸かると体が温まって血行がよくなるうえ、リラックスをもたらす副交感神経が優位になることでも血行促進効果が期待できます。

それによって頭皮や髪の毛に十分な栄養や酸素が行き渡るため、ぬるま湯に浸かるというのは育毛の観点からも非常に効果的。

熱いお風呂は薄毛のもと?

ぬるめのお湯が髪の毛に良いとはいえ、38~40℃ってさすがにぬるすぎると感じる人もいるでしょう。特に冬は厳しいかもしれません。

だからといって43℃以上の熱いお湯に浸かると緊張などを引き起こす交感神経が優位になり、血管は収縮し血圧上昇、血行も悪くなるため髪の成長を妨げる原因になってしまいます。

この「交感神経が優位」という状況は強いストレスに晒されている状態と同じようなもの。ストレスが薄毛や脱毛を引き起こすことを考えれば熱いお風呂に浸かることによる悪影響も想像できると思います。

せっかくのリラックスタイムも熱いお風呂では体は全然リラックスできないという状況になってしまいます。そうならないためにもできるだけぬるめのお湯に浸かるようにし、薄毛の改善や予防効果を引き出しましょう。

 ■38~40度くらいのぬる目のお湯に浸かると育毛観点でも効果的
 ■43度以上の熱いお湯は交感神経を優位にし血行が悪くなる

シャワーだけは育毛にとってマイナス

シャワーだけは育毛にマイナス

家族と生活している場合は湯船にお湯を張って入る人が多いと思いますが、独身で一人暮らしだったり家族と生活リズムが合わない場合はシャワーだけで済ます場合もあることでしょう。

しかし育毛の観点から見るとシャワーだけはおすすめできません。

最大の理由はシャワーだけでは血行促進を見込めないから。シャワーだから髪の毛にとってマイナスというわけではないものの、せっかくの育毛のチャンスを逃しているのは非常にもったいないと感じます。

また、育毛剤などを使用している場合はなおさら湯船に浸かるべき。体をじっくりと温め頭皮の毛穴が開らかせることによって入浴後に使用する育毛剤の効果を最大限活かせるからです。

髪の毛の悩みがないのであればまだしも、ボリューム不足や抜け毛の多さが気になる場合はできるだけ湯船に浸かるようにしましょう。

薄毛を改善・予防するためのお風呂の入り方

お風呂の温度はもちろん、髪の洗い方やシャンプーの選び方など入浴と育毛は切っても切り離せない関係なので、ここで髪や頭皮に良い入浴法を簡潔に取り上げてみたいと思います。

38~40℃くらいのぬるま湯に浸かる

心身ともにリラックスし体中の血行を良くするためには副交感神経を優位にする必要があり、それに適したお湯の温度は38~40℃くらい。

シャワーだけという女性もいると思いますが、髪の毛に悩みを抱えているのであれば湯船にお湯を張ってじっくりと温まるべき。それによって育毛剤の効果も上がります。

ただし、お湯に浸かる時間は長くても20分を限度としましょう。

シャンプーは出来るだけ市販のものを使わない

ドラッグストアなどに数百円で売られている有名なシャンプーはほとんどは洗浄力が強すぎる石油系(高級アルコール系)界面活性剤を使用しシリコン配合。しかしこれらは髪や頭皮にダメージを与えがちとあって育毛の観点からマイナスです。

抜け毛やボリューム不足など髪の毛に何らかの不安を抱えている場合は、多少高価でもできるだけアミノ酸系洗浄成分とノンシリコンのシャンプーを使うよう心がけるべき。

一口に育毛系のスカルプシャンプーといっても内容は玉石混交ですが、とりあえずharu kurokamiスカルプあたりを使っておけば間違いはないでしょう。

洗髪は爪を立てず指の腹で

髪の毛を洗う際、しっかり汚れを落とそうと爪を立てて洗う方もいらっしゃいますが、これでは頭皮に傷が付いて抜け毛や薄毛の原因になってしまいます。重要なのは指の腹で洗うという点。

洗う前に30秒ほどお湯で素洗いし、その後はシャンプーを手で泡立て頭皮をマッサージするように優しく洗ってください。髪の毛の汚れは素洗いとすすぎでほとんど落ちるので意識的に洗う必要はありません。

頭皮を指の腹で洗うだけで十分なのです。

洗浄力が弱いアミノ酸系のシャンプーが髪の毛に良いのも同様の理由。頭皮や髪の毛というのは皮脂によって守られており、これを過剰に取り去る必要はありません。むしろ多少残しておくくらいがベスト。

頭皮の汚れを落とすためにしっかりと洗わないと気が済まないという女性も多いことでしょう。しかし髪や頭皮のことを第一に考えた場合、指の腹による軽い2度洗いで十分。もちろん洗うのは頭皮のみ。

お風呂でハゲないために

お風呂というのは子供の頃からの習慣が体に染みついており、また一人で入る場合がほとんどであるため現在の入浴法に疑いを持たない人が圧倒的に多いのではないでしょうか。

しかしそれが間違っている場合も多々あるのです。

間違った入浴法は育毛のチャンスを逃すばかりでなく、爪を立てて頭皮を洗ったり熱いお湯に浸かったりすることで薄毛の要因を自ら作り出している場合も。

もちろんお風呂の入り方を改善するだけで髪の毛が増えるほど薄毛は甘いものではありません。しかし多少なりとも薄毛の要因を取り除くこと、育毛の機会を増やすことは可能なのです。

毎日の習慣であるお風呂でしっかり対策ができれば薄毛や抜け毛に悩む可能性も減ってきますし、ひいては心身の健康にも繋がりますので、もし間違った入浴法を行っているのであればこの機会にぜひ改善してみてください。

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