ハゲは病院で治療を受けるべきなのか?

ハゲは病院に行くべき?

かつて、治る可能性がある薄毛は円形脱毛症や強烈なストレス、薬の副作用など一過性のもののみで、加齢や遺伝などによる薄毛に関してはどうにもならないというのが半ば常識化していました。

しかし、2005年のプロペシア登場によって男性型脱毛症(AGA)も病院で治療できる時代になり、現在に至るまでプロペシアの主成分であるフィナステリドは薄毛治療の主役であり続けています。

お笑い芸人である爆笑問題が「お医者さんに相談だ」などとCMをやっていたこともあってAGAは病院で治療できると広く認知されるようになりました。

しかし病院に行くにも時間がかかりますし、薄毛治療は健康保険を使用できないため治療費や投薬代も馬鹿にならず、病院での治療に二の足を踏んでいる人も多いのではないでしょうか?

また病院と一口に言ってもAGAを専門に扱うクリニックから皮膚科、脱毛症外来などがありどこに通うべきなのかも迷うところ。

ここではそういった病院での薄毛治療の疑問やメリットデメリットを詳しく解説していきたいと思います。

薄毛治療は何科に行けばいいのか?

薄毛は何科?

重い腰を上げハゲの治療のため医療機関にかかろうと考えたものの、どの医療機関の何科にかかればいいんだろう?

そんな疑問をお持ちの人も多いのではないでしょうか。

薄毛治療を考えた場合にかかる医療機関は大きく分けて3つ。AGAクリニックなど専門的な医療機関か、AGA治療も行なっている皮膚科、あとは大きい病院のAGA外来あたりは候補に挙がるでしょうか。

それぞれの特徴を見てみると…

■AGA専門クリニック

薄毛の治療でまず思い浮かぶのはAGA治療を専門に行うクリニックす。様々なメニューを用意しており薄毛の状況やニーズにきめ細かく対応しています。

ただ、そういったクリニックのホームページなどを見ても分かるように「一般的な医者」というよりは「美容整形外科」に近く、高額なメニューが並んでいますし若干の胡散臭さも漂います。

何の知識もなく受診すると言われるがまま高額な治療をしてしまう可能性もあるため、どういった治療を望むのか事前にある程度調べておくなど最低限の知識は身につけるべきでしょう。

ハーグ療法や育毛メソセラピーは発毛の科学的根拠が希薄なうえに100万円以上の出費になってしまう場合もあります。可能であれば発毛剤を用いた標準的な治療を求めたいところ。

■大学病院などの脱毛症外来や毛髪外来

一方で大学病院などでは脱毛症外来を設けているところも。そういった病院では積極的にAGAの治療を行っており、かつ基本的にはプロペシアやザガーロを用いた医学的に信頼性の高い治療しか行わないため安心感は抜群です。

もちろんAGAクリニックの診療で用いられがちな発毛根拠に乏しい高額医療を行うことはないため、薬の処方や診療費合わせても1ヶ月1~1.5万円程度の出費で収まるでしょう。

ただし、ある程度大きな病院の中でもAGA外来や脱毛症外来を設置して医療機関は限られるデメリットも。地方などに住んでいる場合近くにそういった医療機関がない場合もあるのが痛いところ。

■皮膚科

最近は街の皮膚科でもAGA治療を行っているケースが増えています。

皮膚科と一口に言ってもAGA治療をおこなっている場合、おこなっていない場合と医療機関によって薄毛に対する姿勢が異なりますので、直接出向いたりホームページなどから問い合わせるなど事前の下調べは必要。

頭皮の炎症による脱毛であれば間違いなく皮膚科に行くべきだが、ハゲの場合は問い合わせておこう。

AGA外来や脱毛症外来同様、高額な薄毛治療をおすすめされることはほとんどありませんが、すでにプロペシア(フィナステリド)やザガーロ(デュタステリド)を使っている場合はそれ以上の治療はほぼ望めないでしょう。

万人におすすめするのは大学病院か皮膚科

では具体的にどの医療機関を受診するべきなのでしょうか?

AGA治療はどの医療機関であれ保険の適用はできないものの、プロペシアやザガーロなど厚生労働省で医薬品として認可されている発毛剤の処方を基本とし、高額な民間治療を行うことはない大学病院や皮膚科をおすめします。

AGA専門クリニックは初診料やカウンセリング無料となっている場合もありますが、まずは5,000~20,000円ほどかかる血液検査や遺伝子検査をしようとします。

しかし血液検査では食生活や生活習慣レベルのことしか分かりませんし、男性の薄毛の9割以上は男性型脱毛症(AGA)であるため、個人的には遺伝子検査でAGA体質かどうかを調べることに大いに疑問を抱いています。

もしあなたのハゲ方が前頭部や頭頂部だけのもので、後頭部や側頭部はフサフサだというのであればほぼ100%AGAです。…というか、円形脱毛症や頭皮に炎症など異常がない場合はAGAと思って間違いありません。

男性の薄毛のほとんどはAGAであるうえ、AGAかどうかは医師が見れば一目瞭然であるため、大学病院や皮膚科では血液検査や遺伝子検査などの無駄な検査は行いません。

AGA専用クリニックは様々な治療メニューを用意していますが、アデランスの育毛やリーブ21レベルの民間療法的な高額施術も行い、商売としてこういったものを勧めてくる場合も多いので注意が必要です。

植毛でもしない限りプロペシアやザガーロといった発毛剤に勝る治療はありません。できる限り大学病院や皮膚科にかかったほうが無難でしょう。

状況によってはAGAクリニックも

一方、個人輸入などを用いてすでにフィナステリドやデュタステリド、ミノキシジルなどの医薬品を使っているという場合は、標準的な治療しか行わない皮膚科やAGA外来への受診は無駄足になると見ていいでしょう。

発毛剤による治療に限界を感じ、別のアプローチを求めているのであれば自毛植毛やハーグ療法などを行っているAGAクリニックが視野に入ってきます。

ただし、そういった治療は非常に高額である点は覚悟しておくべき。50~100万円の出費は見ておく必要があるでしょう。

■AGA専門クリニックは高額な治療や検査を勧められる
■大学病院や皮膚科であれば発毛剤を中心とした治療が基本

病院で行う薄毛治療ってどんなもの?

病院で行われる薄毛治療というのは、どの医療機関であれプロペシアやザガーロ、ミノキシジル外用薬など医薬品の発毛剤による治療が基本になります。

2017年に日本皮膚科学会が策定した男性型および女性型脱毛症診療ガイドラインを見ると、医学の世界において信頼性の高い治療法が見えてくるはず。

ハゲは病院に行くべき?

ガイドラインを見てみると、プロペシアに代表されるフィナステリド内服薬、ザガーロなどのデュタステリド内服薬、そしてリアップなどが用いるミノキシジル外用薬が圧倒的な評価を得ています。

男性型脱毛症(AGA)に関してはこれらの治療法以外科学的根拠に乏しいため、一般的な医療機関であればこれ以外の治療は行いませんが、AGA専門クリニックは異なります。

上でも書いたように頭皮の血行を促進する施術をしたり高額なオリジナル育毛剤を販売したりと、場合によってはハーグ療法のように頭皮になんらかの成分を注入するような施術も。

これらの発毛効果に関しては科学的根拠に乏しい治療になりますので個人的にはおすすめしません。

発毛剤以外で信頼性が高いものというと自毛植毛が挙げられますが、費用が高額なうえにデメリットも複数存在する点は留意するべき。

AGA治療の基本はあくまでも発毛剤なのです。

病院での薄毛治療の費用

AGA治療の費用

次に気になる病院での治療費を。AGA治療は健康保険が適用されず、皮膚科など一般的な医療機関であればかかる費用は概ね以下のようになります。

  • 初診料…3,000~5,000円
  • 診療費…1,000~3,000円
  • 薬代…プロペシア6,000~7,000円 ザガーロ9,000円前後

先発薬であるプロペシアを使うのであれば安くて10,000円、高くても15,000円ほどでしょうか。ファイザーなどプロペシアジェネリックを希望すればもう少し安くなりますし、逆にザガーロを希望すればもう少し高くなる可能性があります。

一方でAGA専門クリニックは…

  • 初診料…無料~5,000円
  • 検査費…5,000~20,000円
  • 薬代…6,000~30,000円
  • その他さまざまなメニューあり

初診料やカウンセリングを無料に設定している場合もあるものの、まず高額な検査を勧められますし、薬もプロペシアなど信頼性の高いものからオリジナルの若干胡散臭いものまで様々。価格もピンキリとなります。

初診料、カウンセリング無料で検査も突っぱねプロペシアやザガーロなど信頼性の高い薬のみ処方してもらえば一般的な医療機関より安く済む可能性もありますが…

皮膚科などの医療機関と違い様々なオプションが用意されているAGA専門クリニックは一般的な病院より高くなる傾向にあると見ておくべきでしょう。

ハゲ治療は病院で行うべきか

病院での薄毛治療を行うべきかどうか?

大学病院や皮膚科など一般的な医療機関であればプロペシアなど科学的根拠のある治療を行いますので費用も効果もある程度計算できるものの、これらの治療薬は個人輸入を用いればずっと安価に購入できるもの。

医師のアドバイスを受けられるというメリットがありますが、その内容は生活習慣などに関するちょっとしたアドバイスに留まります。しかし遺伝や体質が原因であるAGAの場合、生活習慣の見直しはほとんど意味を成さないという現実も。

医療機関においても発毛剤による治療が前提であると割り切るなら、時間やお金を節約するという意味で個人輸入でフィンペシアベルトリドフォリックスなどを購入したほうがずっと安く済みますし時間も無駄にしません。

きめ細かい治療という面ではAGA専門クリニックという選択肢もあるでしょう。しかし治療費が高額になってしまう可能性もありますので、ある程度知識を身に付け勧められるがままに治療を受けるような事態は避けるようにしましょう。

ただ、治療の取捨選択をしっかり行えるのであれば経験豊かなAGA専門クリニックの利用は最善の選択肢になる可能性もあります。自分の薄毛の状況、知識、どの程度の治療を求めるかによって最適な選択をおこなって下さい。

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