薄毛を隠すふりかけってどうなの?バレる?

簡単に髪の毛を増やせるふりかけ

髪のふりかけはバレる?

皆さん髪の毛を手軽に増やすことができる「ふりかけ」ってご存知ですか?商品名だとスーパーミリオンヘアーが有名で、男女問わず誰でも簡単に髪のボリュームをアップさせられますが、これってバレないの?

黒い粉をパパパッと振りかけるだけで髪の毛が多いように見せるため、近くで見られたらバレそうとか、風で飛んで行ってしまいそうとか色々と懸念も浮かぶものの、実際のところどうなのでしょう?

どうせ隠すならカツラの方が…という考えも脳裏をよぎります。しかしそこには経済的な問題も立ちはだかるでしょう。

薄毛対策としてふりかけは“あり”なのか“なし”なのか?

ふりかけって具体的にどういったもの?

髪の毛や頭皮に振りかける“ふりかけ”って、鉛筆で書いた際に出る黒い粉のようなものを想像している人も多いと思いますが、実際は違います。

多くの商品ではただの粉ではなく、産毛のような細かい繊維状のものが静電気などにより頭皮や髪の毛に付着し、そこに整髪料のようなスプレーなどを噴射し定着させる方法をとっています。

髪のふりかけは繊維状

1本1本の毛が太くなる上に細かい産毛が頭皮を覆う形となりますので、より自然で、かつ雨や風、スポーツ時の汗でもそう簡単に取れない状態を維持できるのです。

ちなみにこの繊維、多くは0.5mm程度の植物性の繊維を使用しているため安全性も高く、またシャンプーで簡単に落とすことができるため頭皮への負担も少ないとのこと。

どのくらいの薄毛まで対応するのか?

髪の毛のふりかけがどういったものか分かっていただけたと思いますが、どのくらいのハゲまで対応するのか気になるところ。

ごく初期の薄毛までなのか、それともかなりガッツリ逝ってしまった薄毛にもしっかりと効果を示すのか?

ふりかけのパウダーは頭皮、髪の毛双方に密着することで大幅なボリュームアップを果たすもので、当然髪の毛が多いほうが自然に見えるのは間違いありません。

振りかけた後にスプレーで固めるタイプであれば、かなり進行した薄毛にも対応できるものの、髪の毛が少なくなればなるほど不自然になるのは否めません。

重要なのはベースとなる髪の毛が一定量存在しているかどうかで、産毛でもいいからある程度髪の毛が残っているのであれば、そこに微細な線維が絡みつきしっかりとボリュームアップしてくれます。

一方で、ツルツルに近い状態であれば効果は限定的と言わざるを得ないでしょう。

時間と共に落ちてしまわないのか?

もうひとつ気になる点は、パウダーという性質上、時間と共に落ちていってしまわないかという点ではないでしょうか?

一口に“ふりかけ”といっても、振りかけた後にスプレーで固めるタイプと、振りかけるだけのタイプに分けられ、後者であれば静電気で髪の毛や頭皮にくっついているだけなので、風や雨はもちろん、手で触れるだけでも徐々に落ちていってしまいます。

一方でスプレーで固めるタイプであればちょっとした雨や風で落ちることはほとんどなく、しっかりと固めておけばスポーツ時の汗にも十分対応できます。

振りかけるだけのものだと汗をかいたり雨に濡れた際など黒い汗や雨だれになってしまう可能性がありますし、強風になると一気に吹っ飛んでしまうことも考えられますので、できることならしっかりと固定しておきたいところ。

で、バレないの?

さて、では核心にせまってみましょう。

そう、ふりかけは周囲にバレないのかどうかという最重要課題です。

ネット上に溢れる使用例を見る限り非常に自然に仕上がっているように見えると思いますが、あれは宣伝の意味合いが強く、しかも遠目である上に撮影にも気を使っているためあまり参考にはなりません。

私自身の経験として、満員電車など他人とかなり密着するような場面だと、目で見てハッキリふりかけと分かる人も存在します。髪の毛の密度が低ければ低いほど近くで見られた時にバレやすくなるでしょう。

また、ある程度薄毛が進行するとトップのボリューム不足に対してサイドのボリュームばかりが目立つ場合が多々あると思います。

ふりかけを使用すれば上から見た際のボリューム不足はある程度解消されるものの、正面から見た場合のトップとサイドのボリュームの差までは解消されないため、バレにくくするためにはサイドは短くしておくなどの対策も必要になるでしょう。

上でも書いたように、ただ振りかけるタイプであれば静電気でくっついているだけなので、ちょっとしたことで徐々に取れてしまうことになり、明るめの色の服を着ている場合は黒いパウダーが方などに付着してバレることも。

当然汗などでも流れてしまうため、顔に垂れてくるとかなりヤバい見た目に。

一方でスプレータイプであれば、ちょっとしたことでは取れないためバレにくくはなりますが、多量の雨や汗に濡れるとダマになってしまったり、スプレーの液ごと流れてしまったりといったことも想定されます。

基本的には室内で、激しい動きをせず、人ともあまり密着しない状況で使うべきものという認識を持っておくべきでしょう。

カツラと比べたメリットデメリット

ふりかけと同じくハゲを隠すものといえばやはり「かつら」。

単純に考えれば薄毛を隠すという点においてかつらの方が優れている印象がありますが、これらを比べた場合、どういったメリットデメリットがあるのでしょう?

スヴェンソンアートネイチャーのような高機能なかつらであれば、基本的に脱着の必要もなく、ふりかけとは比べ物にならないくらい自然で満足度も高いものになります。

ただ高い…ふりかけと比べると2桁は変わってくるほど高額なのが最大のネック。

とはいえ、有名メーカー以外であれば数千円~数万円で購入できる格安のウィッグやかつらも存在し、特にウィッグであれば長い事使うことができますし価格も安いため、個人的にはふりかけを使うくらいならウィッグの方が良いと考えます。

使用時の手軽さという面では、慣れれば使用に1分もかからないふりかけの方が勝りますが、自分に合ったウィッグのバレにくさはふりかけの比ではないため安心感も違うはず。

かつらと比べたふりかけのメリットは、手軽さと安さくらいでしょうか。

ただ、安いとはいえスプレーで固めるタイプであれば数千円はするので、頻繁に使うようであれば安めのウィッグやかつらのほうがトータル的に安くなるでしょう。

ふりかけは状況によっては有用か

髪の毛のふりかけはしょせんその場限りのもので、薄毛の根本的な解決にはなっていないため、基本的に私はあまりおすすめしていません。

それを言えばかつらも同様ですが、目で見て周囲にバレる率は遥かに低い上に使用する日によってのムラもなく、自然さ、安心感という面においてもかつらのほうがずっと良いでしょう。

また、ふりかけは頭頂部などの薄毛を隠すのには適していても、M字部分や生え際からの薄毛を隠すのは難しく、頭頂部にしてもある程度髪の毛が残っていないと不自然さばかりが増してしまいます。

髪の毛がそれなりに残っており、年に数回程度のイベント時など“ここぞ”という時にしか使用しないのであれば、ふりかけも有用かとは思いますが…

個人的に薄毛治療は自分の髪を生やす努力をするべきと感じているので、根本的な解決にならないふりかけやかつらを使うよりは、育毛剤などで髪の毛を増やす方法を考えたほうがいいのではないでしょうか。

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