育毛剤のベストセラーはソヴール08という真実

チャップアップやブブカはソヴール08

男性を中心に人気の育毛剤といえばチャップアップやブブカ、イクオス、女性ならマイナチュレなどで、「ソヴール08」と聞いても「何それ?」と感じる方がほとんどだと思います。

しかしこれらの人気育毛剤にはすべて共通点があり、それが元々はすべてソヴール08だったという点です。

「それぞれ違うメーカーが販売する別の育毛剤なのに、すべてソヴール08だった?何を言ってるんだ?」と感じる人もいるでしょう。

いまいち話を飲み込めない方も多いと思いますので、まずこの“ソヴール08”について少し掘り下げて行きたいと思います。

ソヴール08とは?

天真堂のソヴール08 この「ソヴール08」というのは右図のように株式会社天真堂がプライベートブランド向けに展開しているOEM商品で、要は「天真堂で高い育毛効果を示すソヴール08を開発・製造しましたので、あなたの会社のブランドとして売って下さい」というもの。

天真堂自体は自社での小売をメインにする会社ではなく、販売網のある企業に天真堂の商品を卸しプライベートブランド商品として販売してもらう事を目的としたOEM企業ということになります。

そしてその中の商品の1つである「ソヴール08」は育毛剤としての成分や効果のツボを押さえたものであり、いくつもの企業が天真堂の供給を受け自社ブランドとして販売していた、もしくは現在進行形で販売しています。

そしてこのソヴール08を使い人気を集めている育毛剤は2016年現在私の知る限りで5社存在し、それがブブカ、チャップアップ、イクオス、マイナチュレ、ヴェフラという5つの育毛剤になります。

このソヴール08の中でも特に注目の成分としてミツイシコンブから抽出される「M-034」があり、これによってブブカやチャップアップは人気を集めたと言っても過言ではないでしょう。

■ソヴール08は天真堂が開発・製造している他社ブランド向けの商品
■ブブカ、チャップアップ、イクオス、マイナチュレなど人気育毛剤が使用

ソヴール08を過去、現在使っている育毛剤

ソヴール08を用い人気を集めた事でそこにさらなる成分を加え「販売名ソヴール08」という文字から脱却した育毛剤はブブカ、チャップアップ、イクオス、マイナチュレの4つ。

チャップアップやブブカのソヴール08

上図はチャップアップとブブカのもの。元々この2つとマイナチュレは天真堂が提供するソヴール08を使用しており、しばらく経ってから成分を追加しソヴール08の表記を卒業した育毛剤。

ちなみにソヴール08は32の成分で成り立っています。

現在のチャップアップは約70種、イクオスは61種、ブブカは59種、マイナチュレは41種の成分を使用しておりますが、これらはあくまでソヴール08をベースに成分の増量や追加を行ったものなので、基本的な部分は大きく変わりません。

一方、ソヴール08をそのまま使用しているのが女性用育毛剤のヴェフラ。イクオスがソヴール08をそのまま使用していた時期は育毛剤単体が安く買えるヴェフラをおすすめしていた時期もありましたが、現在はイクオスが大幅パワーアップしヴェフラのメリットがなくなってしまったためおすすめしていません。

イクオスとヴェフラは成分が全く一緒!?」でもイクオスとヴェフラの成分について言及しましたが、この2つの販売名はソヴール08のままで成分量も32種と全く同じものでした。

OEMの商品をそのまま使用していたからこそチャップアップやマイナチュレに比べ低価格を実現できていたのでしょう。しかし現在はその頃とほとんど価格を買えないまま成分を大幅追加している点を見るに、企業努力が伺えます。

元々ソヴール08自体が非常に出来の良い育毛剤であるものの、多くが成分を大幅に追加している今となっては力不足感も否めません。

実は今もすべて天真堂製

ブブカ、チャップアップ、イクオス、マイナチュレの4つの育毛剤はソヴール08をベースに成分を追加・変更し、脱ソヴール08化しています。

しかし今でもこれらすべての育毛剤は天真堂が製造しています。

自社で製造しておらず外部に委託している点に不安や違和感を感じる人もいるかもしれません。しかし裏を返せば多くの育毛剤や化粧品を作っている天真堂の信頼性の高さを物語っています。

イオンなどの大企業でさえプライベートブランド(PB)として様々な商品の製造を外部に委託しています。外部に委託することで研究開発費のコストが削減され、低価格で商品を提供できているのです。

チャップアップやイクオス、マイナチュレの低価格は天真堂あってこそ。

これによって高機能な育毛サプリメントが付いてあの価格を実現できているわけですから、これらの育毛剤に世話になっている私としてはこの状況を維持して欲しいと感じています。

ソヴール08関連の育毛剤の価格は?

ここまで書いてきたようにソヴール08を使っていた、もしくは現在使っている育毛剤は男女用合わせて5種ありますが、どれを使えば良いのでしょうか?

これに関しては各々の価値観などがありますので一概には「これがいい」とは言えません。とりあえずこの5つの育毛剤の現在の成分量と定期コースでの価格を比べてみます。すべて税込み表記です。

まずはサプリメントが付属する男女兼用育毛剤。

商品名 成分数 初回 価格
ブブカ+サプリメント 59種 5,980円 11,664円
チャップアップ+サプリメント 70種 9,090円
イクオス+サプリメント 61種 7,538円
(2018年5月現在)  

イクオスは2016年9月に育毛剤やサプリメントの成分・容量を大幅に追加し、定期コースの価格を6,800円から8,980円に値上げしていましたが、12月には7,538円と従来の価格に近付ける値下げを敢行。

8,980円では消費者の理解を得られなかったのかな?

次にサプリメントが付かない女性用育毛剤。

商品名 成分数 初回 価格
マイナチュレ 41種 1,058円 4,921円
ヴェフラ(vefla) 32種 1,000円 4,212円
(2018年5月現在)  

上記を見てるとイクオスの安さが際立っているものの、育毛剤の成分数的にはチャップアップの方が上。このあたりが価格の差に表れているのかもしれません。

育毛剤単品では以前までヴェフラがリードしていましたが、マイナチュレが初回を1,058円に値下げしたことで価格差は縮まっています。マイナチュレには180日間最大6本まで適応できる最強の全額返金保証制度があることを考えると、いまやヴェフラにアドバンテージはないと言っても過言ではないでしょう。

そしてもう1つ、ここまでで分かった事は女性用も男女兼用も内容は一緒であり、サプリメントにこだわりがなければ男性でもマイナチュレを使うことで費用を抑えられますし、逆にサプリメントが欲しい女性はイクオスやチャップアップを使っても問題がないという点

これら5種の育毛剤のベースは同じなので、サプリメントの有無や成分量など自分の価値観に合わせて使う育毛剤を適切に判断して下さい。

元ソヴール08育毛剤はどれを選べばいい?

複数存在する元ソヴール08の育毛剤。ぶっちゃけどれを使えばいいのか?

基本的には育毛サプリメントとセットのものが最も効果的ですので、高い効果を求める人はブブカ・チャップアップ・イクオスの3つから選ぶべきでしょう。

ただ、ブブカは価格が高い上に成分的にもチャップアップやイクオスに比べ優れた点が少ないというデメリットがあります。価格の高さはこれら3つの中で最も古いというプライドとブランドによるものか。

ゆえに、中身を重視するならチャップアップかイクオスという結論に。

価格的にはチャップアップの方が1,500円ほど高くなるものの成分数は上回っており、かつ人気もチャップアップの方が圧倒的に上回っています。そういった実績も考慮するならチャップアップが無難なのかもしれません。

一方「育毛剤だけでいいよ」という場合は男性であってもマイナチュレが選択肢に入ります。

成分数こそチャップアップやイクオスに比べ少なくなりますが、ベースは同じソヴール08。価格が圧倒的に安い上に180日間最大6本まで対象となる全額返金保証は大きな魅力です。

半年間に6本みっちり使っても、すべてが返金保証の対象になるからね。

何を重視するかは人それぞれになりますので、この中からご自分に合った育毛剤を選んでいただければ幸いと感じています。



効果の大きいおすすめ育毛剤は?

育毛剤イクオスおすすめ

数ある育毛剤の中でもっともコストパフォーマンスに優れるのがイクオスEXプラスです。

これまで育毛剤61種、サプリメント46種だった成分数は2019年10月のリニューアルで育毛剤であるイクオスEXプラスが124種、イクオスサプリEXプラスが58種と大幅にパワーアップ。注目成分アルガス-2もより効果を高めたアルガス-3へ。

イクオスサプリEXプラスのノコギリヤシや亜鉛含有量もさらに増えており、もはやチャップアップやブブカゼロは過去のものと言っていいでしょう。イクオスEXプラスはそれほど突き抜けた存在になってしまいました。

価格面においても約5,000円の育毛サプリメントがセットになっているとは思えない初回6,980円、2回目以降7,980円。税込価格でも2回目以降8,778円とチャップアップの9,090円よりお得です。

育毛剤選びに迷ったらまずはこれを使っておけば間違いないでしょう。

天然無添加育毛剤イクオスの詳細

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