貧乏と薄毛には関連性 低収入はハゲる

お金がないとハゲるのか?

収入とハゲの関係

貧乏とハゲ…一見何の関係もなさそうなこの2つ。しかしここには一定の関連性があって、低収入で貧乏な人ほどハゲやすく、収入の多い人ほど薄毛になりにくいという傾向があるって知っていましたか?

そりゃ金持ってりゃ色々なケアを行えるからだろ」という声が聞こえてきそうですが、決してそうではありません。

それは貧乏な人とお金に余裕がある人の日常生活に潜んでいるもので、育毛剤とか増毛とか自毛植毛とかとは関係のない話なのです。

これはどういうことなのか?もうちょっと詳しく見てみましょう。

貧乏と薄毛を結びつけるデータ

一般的に薄毛の原因は男性ホルモンや生活習慣、食生活などとされ、収入の多少には関わりがないように感じますよね。しかし、深く調べると必ずしもそうとは言えません。

とりあえず下の厚生労働省のデータを見てもらいましょう。

収入が低いほど生活の質も悪い

ここから見えてくることとして、一定の収入がある世帯に対し少ない世帯は…

  • ■肥満が多い
  • ■朝食を食べない
  • ■野菜の摂取量が少ない
  • ■運動習慣がない
  • ■喫煙率が高い

これらはすべて薄毛の原因とされるもの。個々がどうして薄毛の原因となるのかもう少し掘り下げてみると…

■肥満が多い

太っていると血行が悪くなったり、多量の汗や皮脂で頭皮環境が悪くなったりといったことが考えられる薄毛の大きな要因。

また下に書くことにも連動しています。肥満は食生活が乱れていたり運動習慣がなかったりといったことが複合して引き起こされる場合が多く、そのほとんどが薄毛の原因に。

太っていると血管がボロボロになる動脈硬化を引き起こす高血圧や糖尿病になりやすいという点も忘れてはなりません。なぜならこれらは頭皮への酸素や栄養の供給を著しく阻害するからです。

体感的にも肥満の人というのは20代でもハゲている人が多くなっています。

■朝食を食べない

本来食事は朝食や昼食をしっかり食べつつ、夜は控えめにするのが理想とされています。しかし、寝起きの食欲のなさや朝の忙しさを理由に朝食を抜く人が多く、その傾向は収入が少ないほど顕著に。

朝食を抜くということは、昼食や夕食しか食べないことになり、特に夕食にガッツリ食べるという人も多いのではないでしょうか?

就寝に近い時間に食事することは肥満の元になりますし、栄養バランスの乱れにも繋がるため、髪の毛にはマイナス面が多くなります。

■野菜の摂取量が少ない

野菜は髪の毛の成長に必要なビタミンを多く含み、特にビタミンCとビタミンEの抗酸化作用は活性酸素による細胞の老化を防ぐ意味で重要。なぜなら活性酸素は髪の毛を作り出す毛乳頭細胞や毛母細胞にも悪影響を与えるから。

また、野菜の摂取量が多いということは、その分炭水化物やたんぱく質、脂質の摂取が少なくなることが考えられ、肥満の予防になるとともに栄養バランスも整いやすくなります。

髪の毛の成長というのは特定の栄養を摂取すれば良いというわけではなく、様々な栄養素が複雑に作用・助け合って機能しているので、野菜の少ない生活が薄毛を引き起こすのは想像に難くありません。

■運動習慣がない

髪の毛を健やかに保つには栄養や酸素が必要不可欠で、それらを頭皮に送り届けているのが血液です。

運動不足だと結構滞りがちになりこれらの供給が上手く行えないばかりか、消費カロリーや基礎代謝も減少するため肥満の原因にもなります。

■喫煙率が高い

タバコは血管を収縮させ血流を悪化させることで知られており、これのみを見ても髪の毛にとって害でしかありません。

タバコによる髪の毛への害はそれだけに留まらず、恐ろしいことに喫煙者は非喫煙者に比べ薄毛の原因であるジヒドロテストステロン(DHT)が13%多いという研究結果が出ています。

つまり、タバコを吸えばハゲやすいことがデータでも示されているのです。

低所得者の生活習慣が乱れがちな理由

収入が低い人は高い人に比べて生活習慣が乱れがちですので、当然薄毛になってしまう人も多いことが予想されますが、そもそも貧乏な人はなぜこれほどまでに生活習慣が乱れているのでしょうか?

肥満なんて遥か昔はお金持ちのステータスでしたし、タバコに至っては百害あって一利なしの金食い虫。貧乏なのに喫煙率が高く太っているって矛盾しているようにも感じますよね。

これはもうひとえに「健康意識の違い」に集約されます。

お金に余裕がある人は食材にこだわるなど健康のためにお金を使う傾向にあり、野菜の摂取量が多いことからもそれが読み取れます。

手っ取り早くお腹を膨らませるにはご飯やパン、麺など安価な炭水化物を摂取するのが最も効率的ですが、糖の塊である炭水化物ばかり摂ることは体に悪影響をもたらします。

お金に余裕があれば健康に配慮する余裕も生まれ、食事に野菜を積極的に取り入れようとするでしょう。

健康を考えれば朝食を摂り、適度な運動を取り入れ、タバコは吸わない…ある意味当たり前のことですが、その当たり前を行えるのが収入に余裕がある人ということになります。

もう少し厳しいことを書くと、収入が多い世帯ほど教育にも力を入れる傾向が示されているように、しっかりとした教育を受けた人間というのは平均的に学歴も高くなりますし良い企業に勤める可能性も高くなり、様々な面において思慮深くなる傾向に。それは裏を返せば収入が少ない人ほど短絡的な人が多い事も意味します。

あくまでも“傾向”であり、貧乏でも食事や健康に気を使っている人は大勢いますし、逆にお金を持っていても不摂生な人も大勢いるでしょう。ただ、傾向としてお金に余裕がある方が健康への意識が高い人が多いというだけ。

健康的な生活は髪の毛の健やかな成長にも貢献しますので、平均的に見れば収入の多い人の方がハゲにくいといえるでしょう。

収入とハゲに直接的な関係はない

ただし、これらはあくまでも「結果」であり、収入の多少とハゲに直接的な関係がないのも確かです。

それは言い換えれば「お金を持っていようがなかろうが、しっかりとした生活を送っていればハゲにくい」ということ。誰でも対応することが可能なのです。

大事なのは健康への意識を高めることで、そうすればおのずと薄毛になりにくくなり、現在薄毛に悩んでいる人であれば改善も十分見込めます。

肝になるのは食事・運動・禁煙

野菜を豊富に取り入れるほどお金に余裕がなくても、安価な豆腐やもやしなどを使いつつ炭水化物を減らせば十分健康的になりますし、肥満も防げるはず。

金のかかる外食や弁当ばかりというのであれば論外。自炊すればお金も浮くし栄養バランスも取りやすくなります。

運動にしてもタバコにしても自分の心がけ次第であるため、ここをいかに頑張れるかが今後の髪の毛の状態を左右すると言っても過言ではないでしょう。

余裕がある人はケアも行なっているかも

ここまで書いてきたように育毛にとって生活習慣が重要ではあるものの、やっぱり忘れてはならないのが「金に余裕がある人間はケアも行える」という点。育毛剤は決して安いものではないため、収入が低いと手を出しづらいのは確かですよね。

お金があれば育毛剤を使ったり育毛サロンに通ったりとケアも十分に行えるため、こういった点で差が付くことは否めません。

ただ、本当に生活がカツカツなのであれば育毛剤を買っている余裕はないでしょうが、食事のほとんどが外食だったりタバコを吸っていたりするのであれば、それを見直すだけで育毛剤の費用は簡単に捻出できます。

最終的にはどんな生活を送るかは個人の自由ながら、薄毛に悩んでいる場合は今一度ご自身の生活状況を見直してみて下さい。

貧乏でハゲって人生ハードモードよ?

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