帽子をかぶる人はハゲる? 調査で分かった事実

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帽子をかぶるとハゲる?

「帽子をかぶってるとハゲるよ」

こういった話は昔から存在し若い頃はなかば本気で信じていましたが、大人になりネットなどで真相を調べていくうちにこれは都市伝説の類で明確な根拠はないという結論に至りました。

実際1日中帽子やヘルメットをかぶっている工場などの作業員にも髪の毛フサフサの人は多く、「帽子をかぶったらハゲる」は蒸れてハゲそうなイメージがあるからそう言われるようになったんだろうと認識していましたし、多くの方が私と同様に感じていたはずです。

しかし、都市伝説と思われた“帽子ハゲる説”を強力に後押しするニュースが飛び込んできたのです。

帽子やヘルメットはやはり悪影響があるらしい

帽子の蒸れが薄毛の要因?

そのニュースが掲載されたのは2016年。

その中では成人男性51人に実際にヘルメットをかぶって3時間エアロバイクで有酸素運動をしてもらい、中の温度や湿度を調べると共に細菌の量も計測するという本格的な調査が行われています。

運動開始後30分でヘルメットの中の温度は外気温20度前後に対して30度まで上昇し、湿度も外の31~96%に対してヘルメットの中は80~100%あったとのこと。

運動前の段階でアクネ菌や肺炎桿菌が確認されていましたが、運動後はその数が増える傾向にあり、ヘルメットの中の高温多湿の状況が菌にとって好ましく増殖に繋がっていると推測されます。

そのため、時折帽子を脱いだり髪の毛を洗ったりすることが望ましいと締めくくられていますが、仕事している人間が洗髪できるはずもなく、休憩時間に帽子を脱ぐか仕事中に数秒脱いで外気に触れさせるくらいしかできませんよね。

男性型脱毛症(AGA)には影響しない事実

調査により帽子やヘルメットをかぶることによって菌の繁殖が確認されたことから、これが頭皮環境の悪化を引き起こし薄毛になるのではないかという懸念をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ただ、ひとつ断言しておきます。「ほとんどの薄毛男性には関係ない」と。

多くの男性が悩む薄毛ですが、その中の9割は男性型脱毛症(AGA)とされています。側頭部や後頭部の髪の毛は薄くならず、生え際や頭頂部だけがハゲているのであれば、ほぼ100%AGAと思って間違いありません。

男性の薄毛の大半を占めるこのAGA、原因はテストステロンと5αリダクターゼが結びついて生成されるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンによるもの。

そのため、帽子やヘルメットをかぶることによる蒸れや雑菌の繁殖で悪化することは考えられないのです。これについては専門家も明言しています。

そして、そのAGAを改善させるためには、育毛剤などで原因物質であるDHTの生成を抑制するか、脱毛する力を上回る発毛力によって髪の毛を生やすしか方法はありません。

帽子やヘルメットに注意しても意味がないのです。これが「帽子でハゲるという説は根も葉もない都市伝説」とされる所以。

ハゲると感じる理由は髪が潰れるから

いくら薄毛に影響がないとはいえ、帽子やヘルメットをかぶると何となく髪の毛が薄くなった気がしませんか?

たぶんそれ、髪の毛が潰れてしまうことが原因。

30代を過ぎると若い頃に比べ髪の毛は細くなりコシがなくなってきます。そんな状況で帽子をかぶると、脱いだ後の髪の毛は悲惨の一言。

髪の毛が押し潰されてしまうことに加え、蒸れや汗によって全体的にしっとりしてしまうので、結果髪の毛に隙間が目立ち「ハゲてる?」と不安になるのです。

しかしご安心を。それはハゲ如何に関係なく誰でも起こること。

前髪を降ろした状態で帽子やヘルメットをかぶると、脱いだ後おでこの隙間が妙に目立つように感じるので、髪の毛を持ち上げてからかぶるようにすれば不安は軽減されるかも。

ただ、髪を上げてかぶると生え際に無理な力がかかる可能性があるので、自然と髪の毛が立つ生え方をしている人以外にはあまりおすすめはしませんけどね。

帽子やヘルメットの擦れには要注意

帽子やヘルメットをかぶって頭皮が蒸れたとしてもハゲることはない。これは純然たる事実です。だからといって「100%薄毛に関係ないか?」と問われると、若干ながら微妙な点も。

それは「擦れ」が発生する可能性があるという点。

特に重量のあるヘルメットがぶかぶかの場合に起きがちな髪の毛や頭皮の擦れ。これには注意を払いたいところです。

緩めのヘルメットをかぶった状態で何らかの行動をするとずれますよね。これを長時間にわたって幾度となく繰り返すと、髪の毛が抜けたり、切れてしまったりする可能性が高くなります。

それでも薄毛でない人であれば問題ありません。ヘルメットや帽子が擦れて髪の毛が抜けたり切れたりしても、すぐに新しい毛が生えてくるからです。

しかしすでに薄毛になっている人は要注意。

なぜなら薄毛はヘアサイクルが乱れている状態。この状況で髪の毛が過度に抜けたり切れたりしてしまうと、新たな毛がいつ生えるのか分からないうえ、最悪の場合そこから生えてこない可能性があるからです。

もちろんこれは遅かれ早かれの問題であり、ヘルメットや帽子が直接的な要因ではありません。ただ、本来まだ抜けるはずでない髪が早期に抜けてしまうことで薄毛の悪化が早まったと感じる可能性は否定できません。

ヘルメットや帽子がずれ、髪の毛や頭皮が擦れることが薄毛の原因になることはありません。しかしそれによって薄毛が進行したと感じるケースは無きにしも非ず。

帽子やヘルメットでハゲることはないが…

今回のこの調査では帽子やヘルメットをかぶって仕事や運動をすれば中の温度や湿度が急上昇し不快であると共に、細菌の繁殖を助長するというものでした。

しかしこれ…たぶん誰しもが分かっていた当たり前の結果だと思います。

帽子やヘルメットをかぶれば中が暑くなり蒸れることは誰しもが経験上分かっていることで、その状況下では雑菌が繁殖しやすいことも想像に難くないでしょう。我々ハゲが本当に知りたいことはそこではないはず。

そう、重要なのはその高温多湿、細菌が繁殖しやすいことがハゲに直結するのかどうかで、今回の調査ではそこに一切触れられておらず、「過酷な帽子内の環境が頭皮や毛髪に悪影響を及ぼすことが考えられる」といういたって当たり障りのない結論になっています。

帽子やヘルメットが髪に良くないことは分かっているが、悪いとも言い切れないというのが今までの風潮であり、今回の調査では何も得られるものがありません。

例えば双子の片方は帽子をかぶらない仕事、もう片方は工場勤務とかで10組くらいを対象に10~20年スパンの追跡調査とかしないときっと結論など出ないのでしょうね。

結局の結論としては「帽子をかぶって髪の毛にプラスになることはない」という微妙なニュアンスに落ち着くのでしょうか。

ただ、何度も述べているように帽子やヘルメットが薄毛やAGAの原因になることはありません。今現在帽子やヘルメットをかぶらざるを得ない仕事をしている人は安心してください。

それは帽子などをかぶる状況を脱したとしても、薄毛は治らないことも意味しているんですけどね。

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