アルガス2とキャピキシルはどっちが効果ある?

注目のアルガス2とキャピキシルを比較

アルガス2とキャピキシル比較

育毛剤が乱立し多くの成分が存在する中、ひと際注目を集めているのがAlgas-2(アルガス2)とキャピキシル。どちらも非常に高い育毛効果を期待できるものですが、使うとしたらどっちが良いのでしょうか?

この2つの成分、どちらも発毛成分ミノキシジルより育毛効果が高く、薄毛に悩む人にとって非常に心強い存在ではあるものの、この2つを配合した育毛剤は存在しないため、どちらか1つを選んで使用する必要があります。

双方とも高い注目を集めているとあってどっちを使ったらいいのか悩んでいる人も多いと思いますので、育毛剤選びの一助となれば幸いです。

    目次
  1. アルガス2ってどんな成分?
  2. M-034とは?
  3. アルガス2とは
  4. キャピキシルの効果は?
  5. イクオスのデータではアルガス2有利だが…
  6. アルガス2とキャピキシルの副作用
  7. 価格面で有利なのは?
  8. 筆者の個人的見解
  9. アルガス2とキャピキシル比較の総評

アルガス2ってどんな成分?

Algas-2(アルガス2)は高い注目を集めているとあって当サイトでも検索から飛んでくる人が後を絶ちません。(→イクオスに配合されたアルガス-2の効果

アルガス2は2016年9月に行われた育毛剤イクオスのリニューアルで初めて配合された新しい成分で、現状ではイクオスにしか使われていません。独自成分なので今後も他の育毛剤に使われることはないでしょう。

そんな同成分ですが、これを語るにはまずリニューアル前のイクオスやチャップアップなどに使われている「M-034」について書いていく必要があるでしょう。

■M-034とは?

M-034とはチャップアップやブブカ、イクオスに配合されるミツイシコンブ由来の海藻エキスで、下図のようにミノキシジルと同等の育毛効果があるとして一躍大人気になった成分。

M-034の育毛効果

これを配合するチャップアップ、ブブカ、イクオスはインターネットを中心に販売する育毛剤ランキングでいずれもトップ5に入るなど、薄毛男性の強い味方として君臨しています。

育毛剤の売り上げランキング

ちなみにこのデータはイクオスリニューアル直後のもの。古いイクオスを対象にしているので、今現在はもっと順位が上がっていると推測されます。

そして、人気のM-034をさらにパワーアップさせたのがアルガス2なのです。

■アルガス2とは

アルガス2は前述のM-034をそのままに「ペルベチアカナリクラタエキス」という海藻エキスを加えたもの。

イクオスのアルガス2

ミツイシコンブ由来の海藻エキスであるM-034にペルベチアカナリクラタエキスという新たな海藻エキスを加えることで相乗効果を生み出し、さらなる効果が期待できるのです。

これによってイクオスはやや突き抜けた感があり、一部では1番人気のチャップアップを超えたとの声もあるほど。それだけのインパクトがアルガス2にあったことを物語っています。

キャピキシルの効果は?

では、一方のキャピキシルはどういったものなのか?

これはカナダのLUCAS MEYER COSMETICS社(ルーカスマイヤーコスメティック社)が開発した成分。元々はまつげの成長を促進させる美容液として使用されていましたが、その効果の高さから育毛剤にも使われるようになりました。

キャピキシルはミノキシジルの3倍 そんなキャピキシルは「ミノキシジルの3倍の育毛効果」とされる右図のデータを引っさげて登場し、育毛業界に衝撃を与えることに。

これはあくまでも培養細胞を用いた際のデータとあって、実際に人の頭皮に塗布する状況とは異なるものの、毛根に届けばミノキシジル以上の効果を期待できる可能性が高いことを示しています。

そして、その効果を立証すべく人間の頭皮に使用する臨床試験も実施。

キャピキシルの効果

左のグラフはプラセボ(偽薬)とキャピキシルを用い、成長期の髪の毛の本数を休止期の髪の毛の本数で割った数値を示しています。

4ヶ月間試験を行った結果、プラセボを使用した場合は成長期の髪が33%減っているのに対し、キャピキシルを使った場合は46%も上昇しているのが見て取れるかと。

そして右の図の上が使用前、下が使用後に。確かに増えている。

頭皮に使った状況においてもミノキシジルの3倍の効果があるかどうかは分からない…というか、さすがにそこまでの効果は無いだろうというのが本音ではあるものの、実際にしっかりとしたデータを出してきていますし、かなりの効き目があるのは間違いなさそうです。

イクオスのデータではアルガス2有利だが…

ここまで簡単に紹介してきたアルガス2とキャピキシル。どちらもかなりの効果が期待できそうではありますが、使うとしたらどっちの方がより良いのか?

一般的に言われるキャッチフレーズ(?)的なもので判断するなら、アルガス2はミノキシジルと同等の育毛効果があるM-034+αキャピキシルはミノキシジルの3倍の育毛効果ということで、キャピキシルの方が良さそうな印象を受けます。

ただ、アルガス2を配合するイクオスはこんなデータを公表しています。

育毛剤イクオスの臨床データ

キャピキシル5%を配合したローションを使用した群より、イクオスを使用した群の方が目に見えて効果を実感していると…ホントかよ。

しかもこの試験、ミノキシジル、キャピキシル、アルガス2すべての群で120人ずつ参加しているという。これが本当なら医薬品の臨床試験レベルの対象人数であり、信頼性は相当高いものになります。

ただ、一般的な臨床試験ではプラセボ(偽薬)を用い、かつ被験者はもちろんスタッフにすらどの育毛剤を使うか知らせない「二重盲検法」を用いますが、ここではどういった試験内容なのか一切示されていません。

加えて、計360人というそれなりの規模で試験を行っているわりにデータはこのグラフのみしか存在せず、それなりに緻密な内容の論文を作っているキャピキシルに比べると明らかに見劣りしますし、信頼性の面でも疑問が生じるかと。

だからといってアルガス2とキャピキシルを直接比べた資料はこれ以外存在せず、判断に迷うところ。

客観的に確認できる効果に関しては一長一短か。

使用している成分はアルガス2がコンブ由来、キャピキシルはアカツメクサ由来と異なるため、育毛のメカニズムも大きく異なるであろうことを考えると、あとは相性や薄毛の性質の問題になるのかなぁ…

アルガス2とキャピキシルの副作用

育毛剤を語る上で欠かせないのが副作用。2つの成分は高い効果を示すだけあって「副作用も強いんじゃないの?」と心配になりますよね。

結論から書くと、どちらにも副作用の心配はありません。

基本的に育毛関連のもので副作用が確認できるのはプロペシア(フィナステリド)やミノキシジルといった発毛剤のみ。

フィナステリドやデュタステリドは元々は前立腺肥大症の治療薬、ミノキシジルは血圧を下げるための血管拡張剤という共に強い作用を持つ医薬品であるため、発毛剤には副作用のリスクが付きまといます。薄毛に対する効果は確かだが。

しかしアルガス2やキャピキシルは天然由来の成分である上に、育毛に特化して開発されているおり、しかも内服薬ではなく頭皮に塗布するという性質上、副作用は存在しないと見て間違いありません。

実際に副作用があったという報告は一切上がっていませんので、そういった面ではどちらも安心して使っていけるでしょう。

価格面で有利なのは?

効果の面ではハッキリとした優劣をつけることができなかったので、明確に数字に現れる価格で比較してみたいと思います。

アルガス2を配合した育毛剤はイクオスしか存在しない一方で、キャピキシルを使ったものは数種類ありますので、最もお得になる定期コースの価格を比べてみましょう。

商品名 内容量 初回価格 価格
イクオス 120ml 7,538円 7,538円
バイタルウェーブ 60ml 8,200円 8,200円
フィンジア 50ml 9,980円 9,980円
ザスカルプ5.0C 80ml 4,980円 10,000円
ボストン 60ml 8,424円 13,824円
Deeper3D 60ml 14,100円 14,100円
※すべて税込(2017年8月現在)  

キャピキシル育毛剤は高い…

イクオス以外はすべてキャピキシルを5%配合したローションになりますが、最も安いバイタルウェーブですら1本8,200円とかなり高価で、しかも内容量は総じて少ないんですよね。

成分的にはリデンシル5%と8種の成長因子も配合するDeeper3Dが頭一つ抜けている感はあるものの、14,100円はあまりにも痛い。少なくとも私のような貧乏ハゲにとっては選択肢にすら入らない。

頑張っても1万円までかな…

そこへいくとアルガス2を配合するイクオスの安さが目立ちます。しかもこの価格は5千円相当の高機能な育毛サプリメントが付いての価格ですから、ハッキリ言って価格面では勝負になりません。

イクオスは育毛剤の中でもかなり安い部類。一方キャピキシル育毛剤はかなり高価な部類なので、大きな差が生まれるのは当たり前か。

筆者の個人的見解

アルガス2とキャピキシルについて私の個人的な見解も書いておきますので、参考にしていただければと思います。

純粋にこの2つの成分を「どちらが薄毛に効果があるか」という点で比べた場合、客観的なデータで示しているキャピキシルの方が若干信頼性が高いと感じます。

それは含有量にも表れていて、キャピキシルを使用した育毛剤はすべて内容量に対して5%配合していると明記しているのに対し、アルガス2はどの程度の含有量が示されておらず、そういった点でも見劣りする。

ただ、アルガス2に含まれるM-034はチャップアップやブブカといった人気の育毛剤に配合されているとあって数字に表れない実績は十分で、そういった点においては相対的に販売数の少ないキャピキシルより信頼できます。

アルガス2はそんなM-034に新たな成分を追加したものなので、これより効果があるのはほぼ確実。これが強みではないかと。

また、成分比較から少しずれますが、アルガス2を配合している育毛剤はイクオスしか存在せず、わざわざ割高な単品購入をしない限り育毛サプリメントが付いてきます。つまりアルガス2を使うことは育毛サプリメントを併用することとほぼ同義

メインとするアルガス2、キャピキシルという成分は甲乙つけがたいものの、体の内側からも育毛できるサプリメントの存在や価格まで考慮すると、「まずはイクオス使っとけ」という結論になるでしょうか。

アルガス2とキャピキシル比較の総評

アルガス2、キャピキシル共に注目成分の名に恥じず、どちらも高い効果が期待できるのは間違いありません。

しかし商品のパッケージとして見た場合は、サプリメントの存在、価格の安さ、内容量の多さなどイクオスにアドバンテージがあるのも確か。

以上の事を踏まえると、初めて育毛剤を使う人、どちらも使ったことがない人に対してはアルガス2が入ったイクオスをおすすめします。

ただし、「イクオスを使ったが効果が出なかった」という人はもちろん、成分的に近いチャップアップやブブカを使用して効き目を実感できなかったという人は育毛メカニズムが大きく異なるキャピキシルを使ってみるべきでしょう。

第一選択としては負担が少なくサプリメントも付属するイクオスを、それに近い育毛剤を使って効果を実感できなかった人はキャピキシル育毛剤を…という使い分けが現状ではベストと思われます。

複数あるキャピキシル育毛剤の中でどれを使うかというのは悩ましい問題ですが、1万円を超えるとさすがに厳しいので、キャピキシル同様注目成分であるピディオキシジルを配合し人気のフィンジアあたりが無難か

…アルガス2を配合した育毛剤にもうちょっと選択肢があれば…とも感じますが、イクオスの独自成分である以上無理な話なんでしょうね。

イクオスの詳細

キャピキシル配合「フィンジア」の詳細

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