プロペシア 信頼性が高く効果的なAGA治療薬

信頼性と効果高いプロペシア

薄毛・ハゲの治療に際しAGA専門医や皮膚科を受診することでいくつかのAGA治療薬の中から最適なものが処方されますが、その中でも第一選択薬となる可能性が高いのがプロペシアです。

薄毛に効果が認められているフィナステリドを主成分とするプロペシアは、薄毛治療薬として日本国内で最初に厚生労働省に認可された内服薬であり、男性型脱毛症(AGA)と診断されれば特別な理由がない限りこれが処方される可能性が高いでしょう。

厚生労働省から正式に認可が下りているという事実から信頼性は抜群で、「同一成分を謳っているが本当に大丈夫なのだろうか…」という心配が付きまとうフィンペシアに代表される海外のジェネリック医薬品にはない絶対的な安心感があります。

ただし「絶対的な安心感」とは言ってもプロペシアを服用するすべての人に効果があるわけではなく、また薬である以上多かれ少なかれ副作用がありますから、「これを飲めば万事OK」とはなりません。

近年はザガーロの登場で若干影が薄くなった感があるプロペシアですが、今でも第一線で活躍していることに変わりありませんので、この薬の良い面や悪い面をしっかり理解し育毛剤の選択に役立てて下さい。

プロペシアの効果は?

プロペシアの詳しい効果を知るためにはまずAGAの仕組みを理解する必要があるので簡単に説明します。

AGAで薄毛・ハゲが引き起こされるメカニズムは男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結び付いて生まれる「ジヒドロテストステロン(DHT)」というホルモンが毛乳頭にあるアンドロゲンレセプターという受容体と結合し脱毛を引き起こすというもの。

プロペシアの主成分であるフィナステリドは5αリダクターゼの働きを阻害しDHTの生成を抑制することにより発毛を促進します。

どのくらいの効果があるのか、具体的な臨床試験のデータを見てみましょう。

プロペシアの効果

特筆すべきは長く飲み続けることでより効果を発揮する点。

最初の1年は58%の人に改善が見られ、40%はAGAの進行が止まるに留まるものの、3年使用すると改善は70%を超えるという結果に。

また、海外のデータでは下記のようなものもあります。

プロペシア5年の効果

プロペシアを5年間飲み続けた人は最初の1年で大幅に改善し、以降その状態から少しずつ減少していくのに対し、効果のないプラセボ(偽薬)群では薄毛が一気に加速していることが見て取れます。

その差は年を追うごとに広がり5年後には大きさになって現れるのです。

これはあくまでも平均の数なので、個人差によりこれほどの差が出ない人もいる一方、もっと大きな効果が出る人も。ただひとつ言えることは、平均すればプロペシアは5年後になっても飲み始める前以上の髪の毛を維持することができる力を持った治療薬であるということ。

AGAを発症して5年経てばそれなりに進行をしてしまうことが普通なので、このデータは薄毛を治療・改善したい人にとって心強いものになるでしょう。

M字ハゲにプロペシアは効かないの?

発毛剤に限らず育毛関連商品には色々な噂が存在し、「プロペシアはM字ハゲに効果がない」というのもその1つ。

薄毛男性の9割以上を占めるAGAで最も多いハゲ方は「M字もしくは生え際」となっていますから、噂どおりこれらに効果がないのであれば魅力は半減ですよね。

結論から書くとプロペシアはM字ハゲにも十分な効果があります

上記のプロペシアの臨床データをもう一度見直してみましょう。

M字ハゲに対するプロペシアの効果

グラフの右側はM字部分を含めた生え際に対する効果を示しており、左の頭頂部の薄毛以上の効果が出ているのが見て取れると思います。

M字部分や生え際は頭頂部に比べ鏡などで容易に確認できるため、なかなか効果が出ないことに苛立ちを感じた人がこういった話を広めていると推測されますが、実際は頭頂部以上に効果があるのです。

薄毛になっているのがどの部位であろうとDHTが原因で引き起こされるAGAに対しプロペシアはしっかりとした効果が期待できるので安心してください。

気になるプロペシアの副作用

医薬品であるプロペシアは日本のみならず世界的に発毛効果が認められているとあって私達ハゲの強い味方となりうる発毛剤ですが、高い効果があるだけに副作用の心配が付きまといます。

プロペシアの臨床試験で明らかにされた副作用は以下のようになっています。

副作用の種類/頻度 頻度不明 1~5%未満 1%未満
過敏症 痒痒症、蕁麻疹、発疹、血管浮腫(口唇、舌、咽喉及び顔面腫脹を含む)
生殖器
性機能障害
睾丸痛、男性不妊症・精液の質低下(精子濃度減少、無精子症、精子運動性低下、精子形態異常等) リビドー減退 勃起機能不全、射精障害、精液量減少
肝機能 AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、γ-GTP上昇
その他 乳房圧痛、乳房肥大、抑うつ症状、めまい

ごくごく稀に起きる重大な副作用として肝機能障害が挙げられ、その他には男性ホルモンに働きかける影響か性欲減退、精液の質の低下、射精障害や精液減少といった生殖に関わるものが多くなっています。

その頻度は概ね1%前後とあまり心配するレベルではないものの、性欲減退や勃起障害は円滑な性行為の妨げになりうるので、今現在子作りの真っ最中だというのであれば服用は避けた方が無難かもしれません。

また、以下の人に使用することは禁じられています。

  • 妊婦、産婦、授乳婦
  • 小児

女性や子供に対してプロペシアの有効性は認められていないため使用しても効果がないばかりか、男性ホルモンを抑制するという性質上、胎児や小児の生殖器の成長を阻害する恐れがあるため、これらに当てはまる人は絶対に使用しないようにして下さい。

プロペシアの価格は高い

プロペシアの最大のメリットは先で書いたように厚生労働省認可、そして多くの医療機関で効果を実証してきたという「信頼性」であり何物にも代えがたいもの。

しかしその信頼性の高さゆえに価格設定は強気と言わざるを得ません。

ファイザー社が正式なジェネリックを発売し若干価格は下がったものの、それでも1錠250円前後というのは健康保険の効かない自由診療という事もあって薬剤としては中々に高価な部類になります。

薬価は2015年8月現在、一ヶ月分28錠で6,000~7,000円となっています。

プロペシアをはじめとしたフィナステリド内服薬は飲み始めてから人によって2週間~2ヶ月の間に初期脱毛があり、薬による発毛を実感するのに早くても3ヶ月、遅ければ1年以上かかりそれまでにかかる薬代も馬鹿になりません。

そういった事もあってフィンペシアフィンカーといった海外製の安いジェネリックに切り替える方が多いのも事実。主要な海外製のジェネリックや他国製プロペシアを比べてみると…

商品名 内容量 価格 1錠の単価
日本製プロペシア 1mg28錠 7,000円 250円
オーストラリア版 1mg28錠 4,513円 161.1円
フィンペシア 1mg100錠 3,034円 30.3円
フィンカー 5mg100錠 4,187円 41.8円

こう見るとフィンペシアの安さが際立っており、日本製プロペシアの8分の1程度の価格。またフィンカーのフィナステリドは1錠5mgとプロペシアの5倍なので、4分割し使用する前提だと1錠当たり実質10円程度になります。

個人輸入代行に不安を抱いている人も多いと思われますので値段がすべてではないものの、これだけの価格差を見ればフィンペシアが圧倒的な人気を誇っているのも納得できるのではないでしょうか。

メリットデメリットを判断し適切な使用を

高い効果が期待できる一方で副作用のリスクも存在するプロペシア。

しかもこれを処方してもらうためにはAGAクリニックなどを受診しなくてはいけないため、診療費や時間的な損失も馬鹿になりません。そういったことも海外製の安価なジェネリックが人気の理由なのでしょう。

ジェネリックが不安という方はアメリカ製やニュージーランド製のプロペシアを使用するという選択肢もあります。これらであれば正規品なので信頼性も高く、日本製に比べかなり安く抑えることができますので、病院に行きたくない、病院に行くのが億劫という方はこれを利用する方法もあります。

当サイトでも様々なジェネリック医薬品を紹介していますが、体の中に入り副作用などもあるものですから、1年ほどは信頼性の高いプロペシアを使って副作用などの出方を見ながら、大丈夫そうであればフィンペシアなどのジェネリックに切り替えるというのが安全面、費用面でバランスの取れた方法と感じています。

一方、プロペシアに代表されるフィナステリド内服薬の副作用を避けたいという人も多いと思います。そういった方は日本版プロペシアとあまり変わらない価格ながら育毛剤と育毛サプリメントがセットになっているチャップアップやイクオスあたりを検討するといいかもしれません。

プロペシア(オーストラリア版)の詳細

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